サトノファンタシーが断然の人気に応えてオープン入り！…大阪スポーツ杯

【根岸ステークス】GⅠに繋がる重要な一戦！攻略のカギは「勝負度合い」

提供：重賞トレンドジャッジ

9月23日(土)、4回阪神6日目11Rで大阪スポーツ杯(ダ1400m)が行なわれ、Ｍ．デムーロ騎手騎乗の1番人気・サトノファンタシー(牡4、栗東・松田国厩舎)が優勝。スタートはひと息だったが、鞍上が気合を付けるとスッとポジションを上げ、4コーナーでは楽な手応えで前を射程圏に捕らえると、ラスト1Fで先頭。そのまま力強く押し切った。勝ちタイムは1:23.5(良)。

2着には3/4馬身差で勝ち馬をマークした3番人気・カネトシビバーチェ(牝6、栗東・大橋厩舎)が食い込み、3着には3/4馬身差で2番人気・ダノンフェイス(牡4、栗東・大久龍厩舎)が2着馬と併せ馬のような形で入線した。

勝ったサトノファンタシーは、10戦目のレースだったが、ここまでまだ3着を外したことがなく、前走の勝ち馬は交流重賞でも好走したとあって、ここは単勝オッズ1.6倍の圧倒的1番人気に支持。それに応える堂々とした勝ちっぷりで5勝目をマーク。ダート路線に楽しみな新星が現れた。
馬主は里見治氏、生産者は日高町の下河辺牧場。馬名の意味由来は「冠名＋想像力(ギリシャ語)」。

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  • サトノファンタシー
  • (牡4、栗東・松田国厩舎)
  • 父：クロフネ
  • 母：ディナーブレイク
  • 母父：Tale of the Cat
  • 通算成績：10戦5勝


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