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角田晃一騎手「いっぱい(競馬の神様は)微笑んでくれていた」
2010/2/28(日)
2月28日(日)付けで引退する角田晃一騎手(栗東・フリー)が28日(日)、1回阪神2日目11Rで第54回 阪急杯(GⅢ)(芝1400m)でマイケルバローズに騎乗。道中は中団に待機したが、直線弾けず、16頭立ての15着に終わった。角田晃一騎手は1970年11月18日生まれ、鳥取県出身。栗東の渡辺栄厩舎所属だったが04年渡辺師の調教師定年に伴いフリーとなった。同期には田中勝春、佐藤哲三騎手ら。
89年のデビューイヤーは43勝を挙げ、同年のJRA賞で最多勝利新人騎手として表彰されると、翌年のエプソムC(サマンサトウショウ)で重賞初勝利。3年目には、桜花賞(シスタートウショウ)で初GI制覇。
更に01年、ジャングルポケットでダービーを制覇すると、翌年もヒシミラクルで菊花賞制覇。同馬とはGⅠ3勝をあげた。他にも、フジキセキ(朝日杯FS)、ノースフライト(安田記念、マイルCS)などとのコンビも記憶に新しい。JRA重賞通算38勝。うちGⅠ10勝。
【角田晃一騎手最終騎乗レース後のコメント】
「最初は実感が湧きませんでしたが、今日パドックで暖かい応援を聞いていたら、終わりが近づいたのを実感し、しみじみ思いました。パドックの応援幕も多く、こんなに応援されていたのかと思うと幸せな気持ちになりました。最後のレースは、競馬の神様は微笑んでくれませんでしたが、これまでいっぱい微笑んでくれていたので良しとしなきゃだめですね。厳しい時代ですが、競馬を盛り上げて明るくし、ファンの皆さんが競馬場に足を運んでくれるような良い馬を育てていくことが皆さんへの恩返しだと思って頑張ります。これからは調教師として結果を出していきたいと思いますので、応援よろしくお願いします。」
また、感染性胃腸炎のため、今週の騎乗が乗り替わりとなった橋本美純騎手も、本日付けで引退。
同騎手は1973年8月15日生まれ、滋賀県出身。同期には後藤浩輝、上村洋行騎手ら。92年に栗東の松田博資厩舎所属としてデビュー。99年ウインターステークスで重賞勝ちを収めたが、松田博厩舎を離れ、09年9月11日付で作田誠二厩舎所属となっていた。
【橋本美純騎手のコメント】
「最後に騎乗することができなかったのは本当に悔しいです。ちゃんと出られなくて申し訳ないです。18年間の騎手生活でしたが、支えてくださった馬主さん、生産者、調教師の先生、厩舎スタッフの皆さん、騎手仲間、ファンの方々、本当にありがとうございました。レースに勝った時は全て苦しいことを忘れることができました。これからは作田調教師のもと調教助手となりますが、騎手生活で学んだことをフルに活かし、騎手が雑念なくゴールまで人馬一体で勝負できる馬、GI に勝てる馬をつくっていきたいです。」
なお、この日は角田晃一騎手、西原玲奈騎手の引退セレモニーが、最終レース終了後、ウイナーズサークルで行われた。
角田 晃一
(つのだ こういち)
1970年11月18日生まれ
[初免許年] 1989年
[所属] 栗東・フリー
[初騎乗] 1989年3月4日1回阪神3日目1R ミツワシンゲキ (3着/9頭)
[初勝利] 1989年3月18日1回阪神7日目8R ヤマニントリガー
[今年度成績] 42戦3勝
[生涯成績] 8322戦713勝
橋本 美純
(はしもと よしずみ)
1973年8月15日生まれ
[初免許年] 1992年
[所属] 栗東・作田 誠二
[初騎乗] 1992年3月1日1回阪神2日目12R ワイドアンサー (4着/14頭)
[初勝利] 1992年3月28日1回中京7日目1R ブイゴゼン
[今年度成績] 5戦0勝
[生涯成績] 4829戦338勝(うち障害32戦1勝)
写真:高橋章夫
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