メイラヴェルなど≪中山1～4R≫レース後のコメント

●10月1日(日)、4回中山9日目1Rで2歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、丸山元気騎手騎乗の7番人気・レベルスリー(牡2、美浦・松永康厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.1(稍重)。

2着には3馬身差で8番人気・コスモビスティー(牡2、美浦・松山将厩舎)、3着には1馬身半差で4番人気・マリノディアナ(牝2、美浦・水野厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたディアバビアナ(牝2、美浦・高橋裕厩舎)は4着に敗れた。

1着 レベルスリー(丸山騎手)
「ダートがいいてすね。前走は行かせて止まりましたので、控える競馬で脚をためました。しっかり伸びてくれましたよ」

4着 ディアバビアナ(戸崎騎手)
「スムーズな競馬ができたのですが。伸びてはいますし、次に期待したいですね」

6着 ラッキーチャンス(田辺騎手)
「初戦とは時計が違います。ペースに対応できなかった。スタートが上手ですし、軽い走りをしますよ。芝もいいかも。これからスタミナ面が強化されたら」

8着 ユメイチズ(松岡騎手)
「いつも返し馬で引っかかるから、軽めにしたんだけど、裏目に出てしまった。気合いが乗らず、ふわっとしていた」

2歳未勝利の結果・払戻金はコチラ⇒

●2Rで2歳未勝利(芝2000m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気・ヴェロニカグレース(牝2、美浦・武市厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:02.0(良)。

2着には1馬身1/4差で3番人気・ニシノマメフク(牝2、美浦・中舘厩舎)、3着には半馬身差で2番人気・マイティテソーロ(牡2、美浦・高木登厩舎)が続いて入線した。

1着 ヴェロニカグレース(戸崎騎手)
「この距離でも折り合いが付き、楽な手応えで直線に向けました。いい瞬発力があります。まだまだ良くなりますよ」

2着 ニシノマメフク(田辺騎手)
「前走はハナに立って、物見をしていました。一歩引いて競馬ができ、もまれても平気。今後につながる競馬ができました」

5着 タイプムーン(宮崎騎手)
「使って馬が良くなっています。もう少し体がしっかりしてくれば、チャンスがありますよ」

7着 ロードジパング(三浦騎手)
「上手に競馬ができ、センスはいい。でも、最後に甘くなった。テンションが上がっていたし、体も成長途上。しっかりしてきたら別だけど、現状では距離を詰めたほうがいいね」

2歳未勝利の結果・払戻金はコチラ⇒

●3Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気・リフトトゥヘヴン(牡3、美浦・加藤征厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:55.0(稍重)。

2着には8馬身差で3番人気・ウルラーレ(牡3、美浦・小島茂厩舎)、3着には1馬身半差で5番人気・ビーレディ(牝3、美浦・和田雄厩舎)が続いて入線した。

1着 リフトトゥヘヴン(戸崎騎手)
「前回も跨り、通用する手応えを感じていました。最後までしっかり走れましたからね。これがラストの未勝利。能力を発揮でき、ほんと良かった。この先も楽しみです」

2着 ウルラーレ(田辺騎手)
「もう少し離されず、直線に向けていたら。最後は詰め寄っているのですが。不器用な面に泣かされました」

4着 ニシノリヒト(横山和騎手)
「能力があっても、真剣みに欠くタイプ。きつめの追い切りがプラスとなり、やる気を出してくれたのですが」

14着 オーロファイン(石橋脩騎手)
「砂を被らないよう、前目で運びました。3コーナー手前では苦しくなり、最後は馬を気にして、突っ張っていましたね」

3歳未勝利の結果・払戻金はコチラ⇒

●4Rで2歳新馬(芝1200m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の1番人気・メイラヴェル(牝2、美浦・木村厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:10.0(良)。

2着にはアタマ差で3番人気・チョトツ(牝2、美浦・伊藤大厩舎)、3着には2馬身半差で4番人気・アーヒラ(牝2、美浦・石毛厩舎)が続いて入線した。

1着 メイラヴェル(内田博騎手)
「スピードがあり、道中の反応も上々。行きすぎると引っかかる恐れがあるし、外から来られて逃げていたね。でも、初めてのレースだから。能力は高いよ。これから気持ちがかっとならなければ」

2着 チョトツ(野中騎手)
「すっと前へ行けました。勝ち馬と脚色が一緒になり、勝てるかと思ったのですが。でも、初戦としては立派な内容です。上積みは大きいでしょう」

4着 オーシャンアロー(杉原騎手)
「まだ子供ですが、素直で乗りやすいですよ。これから良くなります」

5着 ココロザシ(嘉藤騎手)
「いい感じで上がっていけましたが、坂で息切れ。次はもっと良くなりますよ」

2歳新馬の結果・払戻金はコチラ⇒

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。