ミルコ&タガノカレンが追い比べを制してデビューV!…京都新馬

タガノカレン

10月7日(土)、4回京都1日目5Rで2歳新馬(芝1400m)が行なわれ、M.デムーロ騎手騎乗の2番人気・タガノカレン(牝2、栗東・中村厩舎)が優勝。直線では先に抜け出したプリンセステソーロと激しい追い比べになったが、最後は力強く振り切った。勝ちタイムは1:23.2(重)。

2着には1馬身半差で1番人気・プリンセステソーロ(牝2、栗東・吉村厩舎)が踏ん張り、3着はクビ差で逃げた5番人気・サウンドシップ(牝2、栗東・吉田厩舎)が粘り込んだ。

勝ったタガノカレンは、ダイワメジャー産駒で、この世代13頭目の勝ち上がり。近親に目立った活躍馬はいないが、攻め馬では水準の動きを見せていて、このデビュー戦でも追われてからシッカリとした脚で1番人気のプリンセステソーロを振り切って完勝。今後の成長が期待される。
馬主は八木良司氏、生産者は新冠町の有限会社新冠タガノファーム。馬名の意味由来は「冠名+可憐」。

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  • タガノカレン
  • (牝2、栗東・中村厩舎)
  • 父:ダイワメジャー
  • 母:スマートレディー
  • 母父:ジャングルポケット

タガノカレン
タガノカレン

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