トレセンレポート【チューリップ賞】オウケンサクラ

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こぶし賞を制し、勢いに乗って桜花賞トライアル・チューリップ賞に臨むオウケンサクラ(牝3・栗東、音無厩舎)。
芝2000mを2戦して4着、3着とあと一歩で勝ち上がれなかったが、ハイレベルなメンバー構成だった。 続く京都の芝1800mは、素質馬のセイルラージらをあっさりと降している。

クイーンCを除外され、エルフィンSはフレグモーネにより回避。実質2本の追い切りで、ぎりぎりで間に合った前走も、牡馬相手に勝利を収めた。初のマイルに対応できたのは収穫である。

「入厩当初から完成度が高かったとはいえ、順調に成長しています。頑固な一面もありますが、人には従順。本当に手がかかりません。牝馬にしてはタフで、飼い葉ももりもり食べますよ。小さなトラブルがあっても、簡単に跳ね除けてしまう強さがありますね」と、担当の棚江浩治調教助手は微笑む。

今回は中1週での参戦となるが、心配は無用だ。中間のパワフルなフットワークを見れば、調子はさらに上向いている。
サンデーサイレンス系が全盛のなか、父がバゴで、母父はリアルシャダイ。牝が走るロジータの一族である。

「重厚な乗り味ですよ。いい脚を長く使えますので、外回りコースも合う。大舞台に強そうな底力が伝わってきます。ぜひここで権利を取りたい」

オウケンサクラ
(牝3、栗東・音無厩舎)
父:バゴ
:ランフォザドリーム
母父:リアルシヤダイ
半姉:フィーユドゥレーヴ
通算成績:4戦2勝