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ダークリパルサーなど≪東京1~4R≫レース後のコメント
2017/10/14(土)
●10月14日(土)、4回東京4日目1Rで2歳未勝利(ダ1400m)が行なわれ、北村宏司騎手騎乗の2番人気・カナメ(牡2、美浦・伊藤大厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:25.6(不良)。
2着には1馬身1/4差で1番人気・ノーボーダー(牡2、栗東・清水久厩舎)、3着にはクビ差で10番人気・ペイシャキャサリン(牝2、美浦・本間厩舎)が続いて入線した。
1着カナメ(北村宏騎手)
「東京コースに替わって、流れに乗りやすかったです。1回使った上積みもありました。まだ緩さがありますし成長途上の馬なので、これからが楽しみです」
2着ノーボーダー(福永騎手)
「芝でダメというわけではありませんが、ダートで更に良さを見せてくれました。今日は勝ち馬に徹底マークされたなかよく頑張りましたし、良い走りだったと思います」
3着ペイシャキャサリン(松田騎手)
「初めてのダートでしたが、先行できる脚がありました。まだムキになる部分がありますし、落ち着きが出てくれば最後にもうひと脚使えると思います」
4着グラスルーナ(吉田豊騎手)
「馬の気持ちが良かったので、今日は砂を被っても平気でした。乾いて時計のかかるダートになってどうかは今日の感じからは何とも言えませんが、ダートは合っていると思います」
5着サイモンジルバ(大野騎手)
「前走より素軽さが出てきましたし、今日のような脚抜きの良い速い馬場にも対応してくれました。良い内容だったと思います」
●2Rで2歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の2番人気・サトノテラス(牡2、美浦・藤沢和厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:36.4(稍重)。
2着にはクビ差で1番人気・ブショウ(牡2、美浦・尾関厩舎)、3着には半馬身差で6番人気・プタハ(牡2、美浦・斎藤誠厩舎)が続いて入線した。
1着サトノテラス(ルメール騎手)
「良いスタートを切って、良いポジションを取れました。直線でも長く良い脚を使ってくれました。切れる脚を使うタイプではないので、今日のような緩い馬場も良かったと思います」
2着ブショウ(M.デムーロ騎手)
「ゲートもウルさかったですし、まだ馬が子供ですね。最後はジリジリと脚を使いましたが、ずっと右にモタれていました」
3着プタハ(岩田騎手)
「後ろから突かれる形になりましたし、チークピーシズの効果もあって集中して走っていました。まだ余裕があってフラフラしたり若い面もありますが、能力を感じました」
4着ニシノジャガーズ(北村宏騎手)
「調教に乗って、しっかりしてきていると感じていました。ゲートはゆっくりですが、その後の進み具合は初戦より良かったですし、最後もよく詰めています」
5着トキノパイレーツ(津村騎手)
「ゲートで待たされて少しチャカチャカしたくらいで、競馬では乗りやすかったです。終いもきていますし、距離はもう少しあっても大丈夫だと思います。ダートでもやれそうな感じがします」
●3Rで2歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の1番人気・キングスヴァリュー(牡2、美浦・国枝厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:51.2(稍重)。
2着には3/4馬身差で4番人気・バイオスパーク(牡2、栗東・浜田厩舎)、3着には1馬身差で2番人気・マイネルプリンチペ(牡2、美浦・畠山吉厩舎)が続いて入線した。
1着キングスヴァリュー(ルメール騎手)
「とても乗りやすかったですし、しっかり反応して良い脚を使ってくれました。完勝でしたね。距離は1800、2000くらいが合っていると思います」
2着バイオスパーク(田辺騎手)
「スタートで寄られて行き脚がつきませんでしたし、切り替えて脚を溜める競馬をしました。交わせませんでしたが、勝ち馬に迫る良い伸びを見せてくれましたし、良いものを持っていると思います。前向きではないと聞いていましたが、悪さをするわけではありませんし折り合いもつくので、距離が延びても大丈夫だお思います」
3着マイネルプリンチペ(柴田大騎手)
「少しずつ良くなってきていますし、次に期待します」
4着アイスフィヨルド(武藤騎手)
「少しかかってしまった分、終いに粘り切れませんでした。東京コースなら1400など、距離を極端に短くしても良いかと思います」
5着マイネルアーリー(三浦騎手)
「ゲートを出た感じでと思って、あの位置からの競馬になりました。道中に急かすと走りがバラついてしまうので、終いを伸ばす競馬をしましたが、溜めた分よく脚を使ってくれました。トビが綺麗ですし、良くなってきそうです」
●4Rで2歳新馬(ダ1400m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の2番人気・ダークリパルサー(牡2、美浦・金成厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:24.1(不良)。
2着には3/4馬身差で3番人気・アルクトス(牡2、美浦・栗田徹厩舎)、3着には1馬身3/4差で1番人気・ミヤギウイング(牝2、美浦・田村厩舎)が続いて入線した。
1着ダークリパルサー(戸崎圭騎手)
「追い切りで乗って能力の高さを感じましたが、気性の激しさもあるなと思いました。これからレースで落ち着いて走れるようになれば、更に楽しみです」
2着アルクトス(大野騎手)
「トビが大きい馬なので1400に関しては半信半疑でしたが、思っていた以上に上手く対応してくれました。距離が延びれば更に良くなりそうです」
3着ミヤギウイング(田村調教師)
「1、2着馬は内めを回って、この馬は外を回った分もあるかと思いますが、最後に止まってじまったのは距離的なものかという気はします。ただ近いうちにチャンスは回ってくると思います」
4着ナスレンザン(武士沢騎手)
「まだ子供っぽい気性をしていますが、競馬では一生懸命走ってくれました。この後も順調にいってくれれば、と思います」
5着パンテラ(北村宏騎手)
「上手にスタートを出て、内枠から流れに乗って競馬が出来ました。小柄な馬ですが、最後もよく伸びて頑張ってくれました」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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