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桜花賞馬アユサンの全妹マウレアが馬群を割って差し切り勝ち!…東京新馬
2017/10/14(土)
10月14日(土)、4回東京4日目5Rで2歳新馬(芝1600m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の2番人気・マウレア(牝2、美浦・手塚厩舎)が優勝。好スタートから先行集団の内目で流れに乗り、そのまま隊列が変化することなく直線へ。簡単に外に持ち出せない位置取りではあったが、前の馬がバラけたところを突いて一気に抜け出した。勝ちタイムは1:37.3(稍重)。
2着には1馬身1/4差で4番人気・ロンギングファロー(牡2、美浦・堀厩舎)、3着には2馬身差で5番人気・コロンバスデイ(牝2、美浦・小笠厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたグラマラスライフ(牝2、美浦・田村厩舎)は5着に敗れた。
勝ったマウレアは全姉に13年桜花賞(G1)を勝利したアユサンがいる。手塚貴久厩舎にとっても縁のある血統馬が、注目馬が集まる東京芝1600mの新馬戦を勝利した。
馬主は落合幸弘氏、生産者は日高町の下河辺牧場。馬名の意味由来は「永遠の喜び(ハワイ語)」。
1着 マウレア(戸崎圭騎手)
「センスが良いですね。興奮することも無く冷静に走ってくれました。最後もラクにスピードに乗れました。距離が延びても大丈夫だと思います」
2着 ロンギングファロー(M.デムーロ騎手)
「賢い馬ですね。一生懸命走ってくれましたが、今日は勝ち馬が強かったです。初戦ということもあって右にモタれるところもありましたが、次はチャンスだと思います」
3着 コロンバスデイ(田辺騎手)
「スタートが良かったですし、センスがありますね。距離はこのくらいで良いと思います。最後はフラフラになったので、これから体力がついていけば良いと思います」
4着 インヴィジブルワン(岩田騎手)
「ゲートは遅れましたが、行き脚がつきました。直線でも頑張って伸びてくれましたし、使いながら変わってくると思います」
5着 グラマラスライフ(ルメール騎手)
「スタートで出遅れてしまいました。スピードタイプという感じではありませんが、直線ではよく伸びています。距離が1800に延びればすぐにチャンスが来ると思います」
- マウレア
- (牝2、美浦・手塚厩舎)
- 父:ディープインパクト
- 母:バイザキャット
- 母父:Storm Cat
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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