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【スワンS】枠順確定 セイウンコウセイ6枠11番 レッツゴードンキは1枠2番!
2017/10/27(金)

高松宮記念の覇者セイウンコウセイは6枠11番
10月28日(土)、4回京都8日目11Rで行われる第60回スワンS(G2)(芝1400m)の枠順が確定した。
今年の高松宮記念を勝ったセイウンコウセイ(牡4、美浦・上原厩舎)は6枠11番に入った。ビッグタイトルを手にした後は函館スプリントS4着、スプリンターズS11着と苦しい競馬が続いているが、京都は1400mにも勝鞍があり、ゲンのいいコースで巻き返しを狙う。
1枠2番レッツゴードンキ(牝5、栗東・梅田智厩舎)は、ヴィクトリアマイルこそ崩れたが、堅実な競馬で高松宮記念、スプリンターズSでともに2着。今回のコースは2月の京都牝馬Sで復活Vを挙げており、女王健在を改めてアピールしたい。
目下3連勝中の上がり馬・サングレーザー(牡3、栗東・浅見厩舎)は2枠3番。2歳時は重賞でも好走の実績がある馬で、控える競馬をマスターして素質が完全に開花。連勝を更に伸ばし、G1戦線へ殴り込みをかける。
3枠6番のジューヌエコール(牝3、栗東・安田隆厩舎)は、函館スプリントSをレコード勝ち。スプリンターズSは無念の回避となったが、早々に目標を切り換えてここが仕切り直しの一戦。マイルでも勝鞍があり、古馬を一蹴してスピードは見もの。
昨年のファンタジーSで強烈な末脚を見せたミスエルテ(牝3、栗東・池江寿厩舎)は8枠17番、フィリーズRの勝ち馬カラクレナイ(牝3、栗東・松下厩舎)は8枠18番、前走を勝って挑む1枠1番ビップライブリー(牡4、栗東・清水久厩舎)、7枠15番ダノンメジャー(牡5、栗東・橋口慎厩舎)、8枠16番ムーンクレスト(牡5、栗東・本田厩舎)らの勢いも侮れない。なお、1着馬にはマイルCSの優先出走権が与えられる。発走は15時35分。枠順は以下のとおり。
※枠-馬番 馬名 斤量
(性齢、所属・調教師、騎手)の順に表記
1-1 ビップライブリー 56
(牡4、栗東・清水久、松若)
1-2 レッツゴードンキ 54
(牝5、栗東・梅田智、岩田)
2-3 サングレーザー 54
(牡3、栗東・浅見、C.デムーロ)
2-4 ヒルノデイバロー 56
(牡6、栗東・昆、四位)
3-5 ティーハーフ 56
(牡7、栗東・西浦、国分優)
3-6 ジューヌエコール 52
(牝3、栗東・安田隆、北村友)
4-7 キャンベルジュニア 56
(牡5、美浦・堀、A.シュタルケ)
4-8 ラヴァーズポイント 54
(牝7、栗東・高橋康、川須)
5-9 トーキングドラム 56
(牡7、美浦・斎藤誠、藤岡康)
5-10 トーセンデューク 56
(牡6、栗東・藤原英、浜中)
6-11 セイウンコウセイ 58
(牡4、美浦・上原、幸)
6-12 フミノムーン 56
(牡5、栗東・西浦、和田竜)
7-13 トウショウピスト 56
(牡5、栗東・角田、古川吉)
7-14 ベステンダンク 56
(牡5、栗東・安達、池添)
7-15 ダノンメジャー 56
(牡5、栗東・橋口慎、武豊)
8-16 ムーンクレスト 56
(牡5、栗東・本田、荻野極)
8-17 ミスエルテ 52
(牝3、栗東・池江寿、川田)
8-18 カラクレナイ 52
(牝3、栗東・松下、M.デムーロ)
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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