【JBCスプリント】コパノリッキー初の1200mでG1通算11勝目なるか

コパノリッキー

初の1200mでG1通算11勝目を狙うコパノリッキー

11月3日(祝・金)、大井競馬8Rで行われる第17回 JBCスプリント(Jpn1、ダート1200m)の出走予定馬が発表された。

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南部杯でG1通算10勝目を飾ったコパノリッキー(牡7、栗東・村山厩舎)が、初のスプリント戦で新記録達成を目論む。3歳時に500万下を1400mで勝ったが、同年11月の霜月S(10着)を最後にマイル以上を使われてきた。ダッシュ力はあるとはいえ、スピード自慢の馬たちを相手にどのようなレースを見せるのか注目が集まる。

コパノリッキーが初距離となれば、他馬にも付け入る隙はありそうだ。12戦連続で掲示板内のニシケンモノノフ(牡6、栗東・庄野厩舎)は初G1制覇のチャンス。ネロ(牡6、栗東・森厩舎)、ノボバカラ(牡5、美浦・天間厩舎)、コーリンベリー(牝6、美浦・小野次厩舎)はダッシュ力を生かして粘り込みを図る。前哨戦の東京盃を制したキタサンミカヅキ(牡7、船橋・佐藤賢厩舎)、同2着のブルドッグボス(牡5、浦和・小久智厩舎)といった元JRA勢も侮れない。出走予定馬は以下の通り。

<JRA所属馬>
コパノリッキー 森泰斗
コーリンベリー 松山
スノードラゴン 大野
ドリームバレンチノ 岩田
ニシケンモノノフ 横山典
ネロ 中野省
ノボバカラ 御神本

<地方所属馬>
アピア ○○
アンサンブルライフ ○○
キタサンミカヅキ 繁田健
ゴーディー 的場文
シゲルカガ ○○
スアデラ ○○
セトノプロミス 三村展
プリサイスキング 達城龍
ブルドッグボス 内田博