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プロミストリープなど≪東京1~4R≫レース後のコメント
2017/10/28(土)
●10月28日(土)、4回東京8日目1Rで2歳未勝利(ダ1400m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の1番人気・イサチルルンルン(牝2、美浦・竹内厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:26.7(良)。
2着には半馬身差で2番人気・リードザウインド(牝2、美浦・小島茂厩舎)、3着には2馬身半差で5番人気・コウギョウブライト(牡2、美浦・伊藤大厩舎)が続いて入線した。
1着 イサチルルンルン(C・ルメール騎手)
「いいスタートを切れ、いいポジション。坂を登ってからの反応も良かったね。このくらいの距離が合っている」
2着 リードザウインド(三浦騎手)
「あと一歩だった。返し馬から落ち着きがあり、だいぶコントロールが利くようになっている。勝ち馬にはうまく乗られた。順調に良化しているし、もう少し早めに動けていたら」
4着 ハッピーオーキッド(松岡騎手)
「ゲートに課題がある。初めてのダートだったから、砂を被って嫌がっていたよ。もう少し距離があったほうがいい」
6着 クラウンミリオン(吉田豊騎手)
「もうひと踏ん張りできたら。まだ緩いからね。これからしっかりしてくると思う」
7着 ヴァローレネロ(武藤騎手)
「レース内容は悪くありませんが、伸び切れなかったですね。展開ひとつで、はまった競馬ができる馬です」
9着 ランドキングスター(柴田善騎手)
「トモが甘いタイプ。スタートして、はまりが悪く、フォームのバランスがひと息だったね。そのあたりが影響し、追ってからも伸び切った走りだったよ」
●2Rで2歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の3番人気・アンブロジオ(牡2、美浦・菊沢厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:35.1(良)。
2着には2馬身差で2番人気・ブショウ(牡2、美浦・尾関厩舎)、3着には半馬身差で6番人気・フロリアヌス(牡2、美浦・武藤厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたミツオサウスポー(牡2、美浦・大江原厩舎)は9着に敗れた。
1着アンプロジオ(ルメール騎手)
「前半右にモタれたりするところがありました。道中では物見もしていましたが、直線はまっすぐ走ってくれました」
2着ブショウ(田辺騎手)
「ペース良く運べたんですけどね。勝った馬が強かったです」
3着フロリアヌス(武藤騎手)
「前走はハナに行かされてしまいましたが、今日はいいところが取れましたし、よく伸びてくれました。1、2着馬は強かったですが、この馬も力があります」
5着カガスター(田中勝騎手)
「伸びてはいますが、最後はジリジリになってしまいましたね」
●3Rで2歳未勝利(芝2000m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の2番人気・ジェネラーレウーノ(牡2、美浦・矢野英厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:03.4(良)。
2着には2馬身差で1番人気・アイリッシュクライ(牡2、美浦・栗田博厩舎)、3着には1馬身3/4差で3番人気・ニシノマメフク(牝2、美浦・中舘厩舎)が続いて入線した。
1着ジェネラーレウーノ(C・ルメール騎手)
「ワンペースな脚質。いいスタートを切れたのでハナに立った。ペースが遅く、道中は物見をしていたね。3、4コーナーで押したけど、ゴールまで伸びが持続した。長く脚を使えたよ。新馬(函館の芝1800m)は忙しかった。距離はもっとあっていい。2400mくらいのほうが向いている」
2着アイリッシュクライ(戸崎騎手)
「前走と違ってスタートが決まり、道中はいい感じでした。馬も良くなっています。ただ、ちょっと距離が長いのかな。詰め寄れると思っていたのに、逆に突き放されてしまいましたね」
3着ニシノマメフク(大野騎手)
「いい位置で競馬ができました。他が動くところで動きたかったのですが、上がり勝負にも対応しています。上積みを感じますよ。長く脚を使える東京コースも合っています」
4着マノン(岩戸孝樹調教師)
「うまく流れに乗れました。最後までがんばっています。どんな競馬だってできるのが強みですよ」
8着トランスパレント(田辺騎手)
「まだ全体的に緩いですね。しっかり脚を使えない。使われつつ良くなれば」
●4Rで2歳新馬(ダ1400m)が行なわれ、V.シュミノー騎手騎乗の2番人気・プロミストリープ(牝2、美浦・和田郎厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:25.0(良)。
2着には9馬身差で5番人気・レーヌダンス(牝2、美浦・矢野英厩舎)、3着にはクビ差で1番人気・タイキサターン(牡2、栗東・高野厩舎)が続いて入線した。
1着プロミストリープ(シュミノー騎手)
「乗りやすい馬ですね。少し出していきましたが、引っ掛かるところもなかったです。少し肩ムチを入れたら一気に伸びてくれました。しっかりムチを入れたらもっと離していたと思います。いい馬です」
2着レーヌダンス(福永騎手)
「スタートが速かったです。最後2着争いで差し返したように、よく頑張りました」
3着タイキサターン(ルメール騎手)
「あまりリラックスしていませんでしたね。1200mあたりのほうがいいのかもしれません」
5着テイエムボンバー(戸崎騎手)
「ゲートは出ましたが、その後進んでいかず後ろからに。馬群を苦にせず伸びてはきてくれました」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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