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【AR共和国杯】2400m以上で5勝プレストウィック「この馬はまだ成長しています」
2017/11/2(木)

アルゼンチン共和国杯に向けてシュミノー騎手を背に追い切りを行うプレストウィック
1日、アルゼンチン共和国杯(G2)の追い切りが美浦トレセンで行われた。
●前走、丹頂ステークスを勝利したプレストウィック(牡6、美浦・武藤厩舎)は、シュミノー騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F70.5-55.1-41.2-13.8秒をマークした。
「今週の追い切りは、柔らか味があって良い動きでした。競馬を使うたびにコツコツと着実に力を付けていますし、スタミナも付いてきています。去年のこのレースでは1コーナーでかかって向正面では外に出す形になってしまい万事休すでしたが、それでも大きくは負けていませんでしたし上手く潜り込んでいられればまた違ったと思います。
去年と同じローテーションで今年は丹頂ステークスを勝って臨めますし、6歳秋で本来ならこれから成長するということはありませんが、この馬はまだ成長していますし意外性のある馬です。時計がかかるような馬場になってくれれば、この馬は特にそういう馬場も苦にしませんし良いと思います。メンバーは強いですが、ロス無く回って直線では馬群に突っ込んで、最後に進路を見つけて伸びてくればと思います」
●前走、オクトーバーステークスで4着だったトルークマクト(牡7、美浦・尾関厩舎)は、江田照男騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、4F52.5-39.0-12.9秒をマークした。
「追い切りに乗ったジョッキーが、前走のときとは全然違うと言ってくれましたし、良い感触です。ハンデが前走より軽くなるのも良いですし、距離が2400に延びるのも歓迎です。メンバーは揃っていますが、ロスの無い競馬が出来ればと思っています」

アルゼンチン共和国杯に向けてピンク一色の江田照男騎手を背に追い切りを行うトルークマクト
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