【京王杯2歳S】タワーオブロンドンは1枠1番、アサクサゲンキは7枠8番に決定

タワーオブロンドン

重賞制覇を狙うタワーオブロンドン

11月4日(土)、5回東京1日目11Rで行われる第53回 京王杯2歳ステークス(G2)(芝1400m)の枠順が確定した。

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タワーオブロンドン(牡2、美浦・藤沢和厩舎)は、1枠1番から重賞タイトルを目指す。前走のききょうSは後方からレースを進め、直線であっさり後続を突き放して3馬身半差の快勝。C.ルメール騎手と藤沢和雄厩舎のコンビは現2歳世代でも勝ち星を量産しており、ここでも注目だ。

今年は重賞勝ち馬が2頭参戦してきた。小倉2歳Sの覇者・アサクサゲンキ(牡2、栗東・音無厩舎)は7枠8番。デビュー3戦目で未勝利を脱出し、前走は抜群のレースセンスを見せた。キャリアを重ねるごとに力をつけており、重賞連勝も十分に狙える。函館2歳Sを勝ったカシアス(牡2、栗東・清水久厩舎)は6枠6番に決まった。今回は初の1400mだが、差す競馬が板についてきているのは好材料といえる。

新馬、ダリア賞と左回りの1400mで連勝してきたタイセイプライド(牡2、栗東・西村厩舎)は5枠5番、新馬戦で切れ味を発揮したディープインパクト産駒のエントシャイデン(牡2、栗東・矢作厩舎)は7枠9番に入った。京王杯2歳Sの発走は15時35分。枠順は以下の通り。

枠-馬番 馬名 斤量
(性齢、所属・調教師、騎手)の順に表記

1-1 タワーオブロンドン 55
(牡2、美浦・藤沢和、C.ルメール)

2-2 トーセンアンバー 54
(牝2、美浦・菊沢、C.デムーロ)

3-3 マイティーワークス 54
(牝2、美浦・菊川、三浦)

4-4 ニシノウララ 54
(牝2、美浦・伊藤大、戸崎)

5-5 タイセイプライド 55
(牡2、栗東・西村、M.デムーロ)

6-6 カシアス 55
(牡2、栗東・清水久、浜中)

6-7 モリノラスボス 55
(牡2、招待・桑原、五十嵐冬)

7-8 アサクサゲンキ 55
(牡2、栗東・音無、武豊)

7-9 エントシャイデン 55
(牡2、栗東・矢作、蛯名)

8-10 ピースユニヴァース 55
(牡2、美浦・尾形和、内田博)

8-11 トキノメガミ 54
(牝2、美浦・小桧山、野中)

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。

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