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【兵庫ジュニアGP】ハヤブサマカオーが逃げ切り3連勝で重賞初V!
2017/11/21(火)
11月21日(火)、園田競馬場で行われた第19回 兵庫ジュニアグランプリ(Jpn2)(2歳 定量 1着賞金:2200万円 ダート1400m)は、クリストフ・ルメール騎手の1番人気・ハヤブサマカオー(牡2、美浦・伊藤圭厩舎)が優勝。勝ちタイムは1.27.8(良)。
2着にクビ差で3番人気・アスターソード(牡2、栗東・中竹厩舎)、3着には4馬身差で2番人気・ソイカウボーイ(牡2、北海道・田中淳厩舎)が続いた。
ハヤブサマカオーはここ最近もインカンテーション、キングズガードなどが出ているシニスターミニスターの産駒。新馬戦を1.7秒の大差勝ちすると、なでしこ賞も逃げ切りで4馬身差をつけていた。馬主は武田修氏、生産者は新ひだか町のグランド牧場。馬名の意味由来は「冠名+マカ(生命力が強い植物)+王」
「とてもいいレースでした。今日もいいスタートをとってくれて、いつもスピードがあるから楽に逃げられるね。リラックスしていて、段々ペースを上げられますね。ゴール前はちょっと心配したけど、馬がいい反応をしてくれました。
(2着馬の)和田さんは大きな声を出していて、ワタシが怖かった(笑)。まだ2歳だから、もっと良くなるけど、今日は馬場が深いコースで、反応が遅い中、ゴール前に脚をつかってくれました。3回使って3回勝ってパーフェクトで、3歳では大きなレースを勝てる馬です」
- ハヤブサマカオー
- (牡2、美浦・伊藤圭厩舎)
- 父:シニスターミニスター
- 母:ハヤブサエミネンス
- 母父:Medaglia d’Oro
- 通算成績:3戦3勝
意外にも園田競馬場では初勝利のルメール騎手
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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