ペイドメルヴェイユ、オブセッションら自信の西下

【阪神JF】今年はどの馬にもチャンスあり？求められる資質はいかに

提供：重賞トレンドジャッジ

●自信の西下

ペイドメルヴェイユ(牝3、美浦・藤沢和厩舎)

12/2(土)第5回阪神1日目8レース・3歳上1000万下(芝2000m)出走予定

【津曲助手のコメント】
「前走は折り合いもつきましたし、時計の速い決着にも対応してくれました。好位で上手く立ち回れましたし、厳しい競馬のなかで好走できたことは収穫ですね。器用さがあるので、開幕週の内回りコースもこなせるのではないかと思っています」

オブセッション(牡2、美浦・藤沢和厩舎)

12/2(土)第5回阪神1日目9レース・シクラメン賞(芝1800m)出走予定

【津曲助手のコメント】
「前走は極端に悪い馬場のためスタートがひと息で後方からになりましたが、自分から動いていってキッチリ勝てましたし着差以上に強い内容だったと思います。叩かれた上積みもありますし、広い阪神コースは合っていると思います」

ラユロット(牝3、美浦・藤沢和厩舎)

12/2(土)第5回阪神1日目10レース・御影ステークス(ダ1400m)出走予定

【津曲助手のコメント】
「昇級戦の前走は時計が速かったですし、最後も余力十分な勝ち方が出来ました。3歳牝馬で伸びシロがありますし、関西圏への輸送さえ上手くクリアしてくれれば能力はここでも見劣りしないと思います」

マリオーロ(牡5、美浦・斎藤誠厩舎)

12/3(日)第5回阪神2日目11レース・逆瀬川ステークス(芝1800m)出走予定

【斎藤誠調教師のコメント】
「成績が出ていなかった時期は、体が硬くてゲートを出られなかった影響があったと思います。今は体調が良さそうですし、先週の追い切りで乗った石橋脩騎手も、良い頃の雰囲気だと話していました。今週の追い切りの動きも良かったので楽しみです」