【中日新聞杯】初の中京でも自信マウントロブソン「中京の2000は合っている」

マウントロブソン

中日新聞杯に向けて追い切りを行うマウントロブソン(奥)

6日、中日新聞杯(G3)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、オクトーバーステークスをハナ差で制したマウントロブソン(牡4、美浦・堀厩舎)は、石橋脩騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F68.5-53.4-39.5-13.7秒をマークした。

【森助手のコメント】
「短期放牧明けになりますが、中間は順調に調整できています。今週の追い切りは併せ馬で少し遅れましたが、相手がしっかりやった分もありますしこの馬の状態は前走と同じくらいにあります。ハンデは背負いましたが、実績を考えれば仕方ないですね。馬格があるので斤量自体は背負えますし、あとは軽量馬との兼ね合いかと思います。中京の2000は合っていると思います」

前走、関屋記念で12着だったメートルダール(牡4、美浦・戸田厩舎)は、助手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F68.2-53.2-39.8-13.2秒をマークした。

【戸田博文調教師のコメント】
「前走は馬場が合わなかったですし、展開も向かなかったと思います。夏負けをしていた訳ではありませんが、涼しい時期の方が良いですし、しっかり立て直して良い感じのときに戻ってきています。今週の追い切りの動きも良かったですし、順調にきています。ハンデもちょうど良いですし、2000メートルで改めて期待しています」

メートルダール

中日新聞杯に向けて追い切りを行うメートルダール(左)

前走、福島記念で5着だったショウナンバッハ(牡6、美浦・上原厩舎)は、助手を背に坂路コースで追われ、4F54.3-39.8-26.2-12.9秒をマークした。

【上原博之調教師のコメント】
「今週の追い切りは坂路でやって、まずまずの動きでした。馬がしっかりしてきたので近走は堅実に走れていますね。ジョッキーも1回乗っていますし、上手くハマればと思っています」