ハーツクライ産駒ラルムドールが力強く抜け出してデビューV！…阪神新馬

2017/12/10(日) 

【有馬記念】年末の大一番、カギを握るのはグランプリ適性！

提供：重賞トレンドジャッジ

12月10日(日)、5回阪神4日目5Rで2歳新馬(芝1800m)が行なわれ、Ｃ．ルメール騎手騎乗の2番人気・ラルムドール(牡2、栗東・松元茂厩舎)が優勝。道中は馬群の外めを抜群の手応えで進み、直線に入って馬場の中央を力強く抜け出すと、そのままインで粘る2着馬を振り切った。勝ちタイムは1:50.3(良)。

2着には3/4馬身差でラチ沿いを渋太く粘った3番人気・ブルーウィング(牡2、栗東・松田国厩舎)、3着には2馬身差で1番人気・シエラ(牝2、栗東・須貝尚厩舎)が続いて入線した。

勝ったラルムドールは、おじに新潟2歳Sを勝ったゴールドアグリがいる血統で、ハーツクライ産駒はこの世代16頭目の勝ち上がり。兄のロジキセキは2度の3着が最高で未勝利に終わっており、兄の分まで活躍が期待される。クラブでの募集価格は2400万円。
馬主は有限会社社台レースホース、生産者は白老町の（有）社台コーポレーション白老ファーム。馬名の意味由来は「金色の涙(仏)」。

2歳新馬の結果・払戻金はコチラ⇒

• ラルムドール
• (牡2、栗東・松元茂厩舎)
• 父：ハーツクライ
• 母：フラムドール
• 母父：フレンチデピュティ

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