【東京大賞典】サウンドトゥルー2着、ケイティブレイブ3着も完敗「勝ち馬が強かった」

サウンドトゥルー

東京大賞典で2着だったサウンドトゥルー

●12月29日(木)大井競馬10R 第63回 東京大賞典(G1)

2着 サウンドトゥルー(大野騎手)
「リズムは良かったです。勝負どころでいけると思いましたが、勝ち馬が強かったです。今日もいい状態だったように、ここ最近は状態が安定しています。トモの踏み込みも良くなってきていますし、衰えは感じません」

3着 ケイティブレイブ(福永騎手)
「逃げるか早め先頭で、という指示でした。スタートしてから出していって、流れを作った中での2番手。指示の通りに捕まえられなかったし、最後は脚が上がりましたね。今日は勝ち馬に完敗です。休まず走っている中で、馬は一生懸命に頑張ってくれました」

4着 アポロケンタッキー(内田博騎手)
「テンが速くないから行けないですし、今日は行くのが何頭かいましたからね。中途半端な競馬はしたくないと思っていました。こういった競馬ができたことは収穫じゃないでしょうか。離されはしましたが、最後はよく追い上げてくれました。これだけの大型ですから、この時季はなかなか絞れないですし、その中でも馬に自信のつく競馬だったと思います」

5着 ロンドンタウン(岩田騎手)
「前回の敗因がわかりませんが、前走よりもいい走りはしてくれました。折り合いもついていましたよ」

6着 ミツバ(M.デムーロ騎手)
「インカンテーションに押し込まれる形で厳しい競馬になりました。砂もかぶりましたし、脚を長く使うワンペースの馬ですからね」

7着 インカンテーション(三浦騎手)
「ゲートも決まり、自分のリズムで行けました。ただワンターンのマイルのほうが乗りやすいですね。今は充実しているからこそこなしてくれた感じです。距離もあったと思います。東京マイルがベストだと思います」

8着 ヒガシウィルウィン(森泰斗騎手)
「道中は良かったです。時計が速いですね。あの前半の流れた感じで37(秒台)であがられたらね……。まだ3歳なので、強い馬と戦ったことで、これから力をつけてくれればと思います」

アポロケンタッキー
ロンドンタウン
ミツバ
インカンテーション
ヒガシウィルウィン