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【中山金杯】2018年最初の重賞は1番人気のセダブリランテス&戸崎が差し切りV!
2018/1/6(土)
1月6日(土)、1回中山1日目11Rで第67回日刊スポ賞中山金杯(G3)(芝2000m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気・セダブリランテス(牡4、美浦・手塚厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:59.8(良)。
2着にはクビ差で2番人気・ウインブライト(牡4、美浦・畠山吉厩舎)、3着にはクビ差で10番人気・ストレンジクォーク(牡6、美浦・小島太厩舎)が続いて入線した。
先行馬がポジションを確保しようと殺到し、先手を奪ったのは内にいたトーセンマタコイヤ。直後にセダブリランテス、ウインブライト、フェルメッツァが続き、そこから途切れずタイセイサミット、ショウナンマルシェ、レアリスタ、ダイワキャグニー、マイネルミラノまでが先行集団の隊列を形成。中団にストレンジクォーク、ジョルジュサンク、ケントオー、パリカラノテガミ、カデナ、後方にアウトライアーズ、デニムアンドルビー、ブラックバゴ。
向正面の途中でマイネルミラノが動いてハナに立ち、手を動かしながらセダブリランテスが追走、内から手応え抜群のウインブライトらが直線へ。一旦はウインブライトが抜け出して粘り込むも、ジワジワと伸びてきたセダブリランテスがゴール前で差し切り。3着には後方から伸びてきたストレンジクォークが食い込んだ。
勝ったセダブリランテスの近親にはナリタブライアン、ビワハヤヒデ、キズナ、ファレノプシスといったG1馬がズラリと並ぶ。半兄に札幌日経オープン連覇など長距離路線で活躍しているモンドインテロがいる。
馬主は有限会社シルクレーシング、生産者は白老町の(有)社台コーポレーション白老ファーム。馬名の意味由来は「鮮やかに輝くシルク(西)。父名、母名より連想」。
1着 セダブリランテス(戸崎圭騎手)
「馬の状態の良さを感じていましたし、自信を持って乗りました。3、4コーナー辺りではフラつくところがありましたが、直線でまた頑張ってくれました。最後は際どかったですけど、勝ったのは分かりましたし馬に感謝したいです」
- セダブリランテス
- (牡4、美浦・手塚厩舎)
- 父:ディープブリランテ
- 母:シルクユニバーサル
- 母父:ブライアンズタイム
- 通算成績:5戦4勝
- 重賞勝利:
- 18年中山金杯(G3)
- 17年ラジオNIKKEI賞(G3)
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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