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ゴールドサーベラスなど≪中山6~9・12R≫レース後のコメント
2018/1/6(土)
●1月6日(土)、1回中山1日目6Rで3歳500万(ダ1800m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の2番人気・ワカミヤオウジ(牡3、美浦・栗田徹厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:55.3(良)。
2着には1馬身1/4差で8番人気・ミラクルブラッド(牝3、美浦・相沢厩舎)、3着にはハナ差で5番人気・ミックベンハー(牡3、美浦・畠山吉厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたキングスヴァリュー(牡3、美浦・国枝厩舎)は6着に敗れた。
1着ワカミヤオウジ(田辺騎手)
「前走の勝ち時計が良かったですからね。オットリしていてスピードに乗りにくいので内枠はどうかと思っていましたが、前走と違う形で勝てたことは良かったと思います」
2着ミラクルブラッド(岩田騎手)
「1コーナー辺りで少しヒルみましたが、最後までよく頑張ってくれました。スムーズな競馬が出来れば、このクラスでも通用すると思います」
3着ミックベンハー(武藤騎手)
「前走の結果はもうひとつでしたが、これくらい走れる力はある馬です。今日も狭いところを割ってきていますし、メンバー次第でチャンスがあると思います」
4着エクレアハンター(石橋脩騎手)
「前走よりも返し馬から元気でやる気を感じましたし、スタートしてからガツンと出ていきました。道中はハミを噛んでいましたが、少しずつ抜きながらペースをまとめていきました。前走同様に4コーナー辺りから自分で動いていきましたが、最後は交わされてしまいました。それでも終いはバタバタになっていませんし、メンバーひとつでチャンスがあると思います。ダートの方が良いと思います」
5着ロードトレジャー(三浦騎手)
「ゲートはガマンしていましたが、中で落ち着きが無くなってきて遅れました。それでもペースが速くて、上手く上がっていけました。4コーナーで内から出て来られて、追い出しを待つ形になりました。ダートでは終い確実に脚を使いますし、あそこがスムーズなら更にやれたと思います」
6着キングスヴァリュー(内田博騎手)
「芝のときは出したらかかるくらいの行きっぷりでしたが、今日は初めてのダートで行きっぷりがもうひとつでした。下が滑るのかもしれません」
●7Rで4歳上500万(芝2000m)が行なわれ、武藤雅騎手騎乗の4番人気・ベイビーステップ(牡4、美浦・菊川厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:01.4(良)。
2着には1馬身3/4差で9番人気・アメリカンヘブン(セ5、美浦・戸田厩舎)、3着には半馬身差で12番人気・バレエダンサー(牝5、美浦・尾関厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたサトノキングダム(牡5、美浦・国枝厩舎)は7着に敗れた。
1着ベイビーステップ(武藤騎手)
「3、4コーナーでも良いところを通れましたし、手応えがすごく良かったので前があいてくれと思っていました。直線で上手くあいてくれましたし、良い脚を使ってくれました」
2着アメリカンヘブン(菊沢騎手)
「調教で乗って、走ることは分かっていました。ゲートを出てくれたことで良い競馬が出来ました。今後もテンションを保てていれば良いと思います」
3着バレエダンサー(黛騎手)
「先生と話した作戦ではもう少し前から競馬をしようという感じでしたが、出しても行けませんでした。それでも今は馬が順調にきているんでしょう。元々手前を替えないところが課題でしたが、今日は替えられましたし替えてからひと伸びしてくれました。こういうコース条件は合っていますね」
4着ウォーブル(柴田大騎手)
「安定してよく走っていると思いますし、今日も力を出し切れたと思います」
5着ヴァンベールシチー(福永騎手)
「本当はもう少し前につけようと思っていましたが、二の脚がひと息であの位置からになりました。その分終いは伸びてくれました。もう少し早めに動きたかったですけど、動くに動けないポジションでしたしスムーズに運べませんでした」
7着サトノキングダム(戸崎圭騎手)
「内枠だったのでスタートを気を付けていましたが、出したらハミがかりが良くなってしまいました。直線でも出すところが無くなってしまいましたし、スムーズさを欠いてしまいました」
●8Rで4歳上1000万(ダ1800m)が行なわれ、武藤雅騎手騎乗の3番人気・ミッシングリンク(牝4、美浦・斎藤誠厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:53.5(良)。
2着には1馬身3/4差で2番人気・ハイランドピーク(牡4、美浦・土田厩舎)、3着には1馬身3/4差で6番人気・リヴァイアサン(牡4、美浦・相沢厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたピアシングステア(牡6、美浦・牧厩舎)は5着に敗れた。
1着ミッシングリンク(武藤騎手)
「スタートが決まりましたし、道中も思い通りのラップを刻んで逃げられたことが大きいです。ここ2戦の内容を考えると、ダートは合っていると思います」
2着ハイランドピーク(横山和騎手)
「勝ち馬とは斤量差でしょう。5キロ差がありますからね。それでもこの馬は1回使われてグンと良くなっていましたし、終いの粘りも違いました。今後はコーナーで上手く手前を替えられるようになれば、更に良くなると思います」
3着リヴァイアサン(岩田騎手)
「良い形で運べましたが、前に残られてしまいました。斤量差もありましたからね。この馬は最後まで集中して走れていました」
4着ドリームリヴァール(原田和騎手)
「右回りでも左回りでも問題なく走れます。今日はペースが遅かったので前めで運びましたが、流れに合わせてどんな競馬でも出来るようになっています。コーナーを4回回るコース形態も合っていると思います」
5着ピアシングステア(北村宏騎手)
「今日は枠なりにロスの無い競馬をしようと思っていましたが、流れが落ち着いたので向正面でハミを強く噛んでしまいました。その分勝負どころでの反応が鈍くなってしまって、最後も詰め切れませんでした。もう少し流れてほしかったです」
●9Rで招福ステークス(ダ1800m)が行なわれ、北村宏司騎手騎乗の10番人気・サクラルコール(牡7、美浦・田島俊厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:52.4(良)。
2着には1馬身1/4差で7番人気・ロードシャリオ(牡6、美浦・高柳瑞厩舎)、3着にはクビ差で9番人気・ヴァローア(牝6、栗東・奥村豊厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたパルトネルラーフ(牡5、美浦・高木登厩舎)は12着に敗れた。
1着サクラルコール(北村宏騎手)
「少しペースも流れていたので自分のリズムで運べました。ロスなく回れましたし、4コーナーでも上手く外に持ち出せました。最後もササりながらもよく伸びてくれましたし、いろいろ上手く噛み合ってくれました」
2着ロードシャリオ(三浦騎手)
「ここ何戦かはゲートの駐立が良くなくて不完全燃焼だった分、馬がフレッシュでした。今日は何としてもゲートを上手く切ろうと思っていました。上手く出ることが出来ましたし、初めて乗せてもらいましたがこの馬本来の競馬が出来たかと思います。力を出せれば準オープンでも上位の馬ですよ」
3着ヴァローア(福永騎手)
「まだトモに力が付き切っていないところはありますが、上手く立ち回ってくれましたね。準オープンでもこれだけやれることが分かりました」
4着ブライトンロック(田中清調教師)
「外枠で外に振られるロスはありましたが、最後も伸びていますし休み明けの昇級戦でも自分の形の競馬は出来ました。ここを使って次は更に良くなると思います」
5着スマートボムシェル(吉田調教師)
「毎回掲示板に載っていますし、よく頑張っています。ジョッキーも上手く乗ってくれましたし、コースを問わず堅実に走ってくれますね」
12着パルトネルラーフ(戸崎圭騎手)
「馬の調子も良さそうでしたし良い感じで運べていましたが、3コーナー辺りで手応えが無くなってそのままという感じでした」
●12Rで4歳上1000万(芝1600m)が行なわれ、柴山雄一騎手騎乗の2番人気・ゴールドサーベラス(牡6、美浦・清水英厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:34.6(良)。
2着には半馬身差で4番人気・シャララ(牝5、美浦・上原厩舎)、3着にはクビ差で3番人気・スカルバン(牡4、美浦・武井厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたコスモヨハネ(牡6、美浦・高橋裕厩舎)は4着に敗れた。
1着ゴールドサーベラス(柴山騎手)
「中山は合いますね。競馬がしやすいです。これだけ使っていても、馬はヘコたれず良い状態でした。前走は早めに動いて最後の坂で甘くなったので、そこだけ気を付けていました。イメージ通りの競馬が出来ました」
2着シャララ(戸崎圭騎手)
「良い感じで運べました。外から早めに来られなければ良かったですけど、競馬ですからね。それでも最後までしっかり走ってくれました」
3着スカルバン(吉田隼騎手)
「競馬が上手になってきていますし、今日も良い走りをしています。今日は内枠だったので、少し出していきました。その分ハミを噛みましたが、抑えもききました。前があいてからシュッという脚を使えずグッグッとスピードに乗る感じなので、もう少しギアがグッと変わるようになれば更に良いと思います」
4着コスモヨハネ(柴田大騎手)
「良い形で運べたと思いますが、最後はジリジリという感じでした」
5着コーラルプリンセス(内田博騎手)
「まだ馬が走りに対して前向きな感じではなかったので、ムリをしないで運びました。大事にしていけば、いずれチャンスが回ってくると思います」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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