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アルタイルなど≪中山7~10・12R≫レース後のコメント
2018/1/7(日)
●1月7日(日)、1回中山2日目7Rで4歳上500万(ダ1200m)が行なわれ、吉田隼人騎手騎乗の3番人気・スリラーインマニラ(セ5、美浦・武井厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.0(良)。
2着にはクビ差で8番人気・アンチャーテッド(牡4、美浦・相沢厩舎)、3着には3/4馬身差で10番人気・レオニーズ(牡7、美浦・小島茂厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたレアドロップ(牝5、美浦・栗田徹厩舎)は4着に敗れた。
1着 スリラーインマニラ(吉田隼騎手)
「前走で控える競馬をしたのが、ここにつながりましたね。前回と同様、砂を被っても大丈夫でした。しっかり脚がたまり、いい伸びでしたよ」
2着 アンチャーテッド(松田騎手)
「いいリズムでしたが、少しペースが速かった。休み明けとしては、よくがんばっています」
3着 レオニーズ(三浦騎手)
「前回に跨った感触で、ダートはいいと思っていた。この距離も集中でき、合う手応えがあったよ。状態も上がっている」
5着 コスモコレクション(柴田大騎手)
「精一杯の脚は使っています。なかなか前が止まりませんね。もう少し展開が向けば」
7着 ブレイジングサン(柴山騎手)
「折り合いが付き、スムーズでした。じりじり伸びているのですが、前の馬も渋太かったですよ」
●8Rで4歳上500万(ダ1800m)が行なわれ、大野拓弥騎手騎乗の1番人気・ニーマルサンデー(牡4、美浦・田村厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:54.9(良)。
2着にはハナ差で5番人気・スターフラッシュ(牡4、美浦・武井厩舎)、3着には2馬身半差で3番人気・アイヅヒリュウ(牡4、美浦・小笠厩舎)が続いて入線した。
1着ニーマルサンデー(大野騎手)
「展開がうまく流れてくれました。いつもより後ろでしたが、手応えは良かったです。よく頑張ってくれました」
2着スターフラッシュ(吉田隼騎手)
「前走くらいからゲートでわがままな部分を出し始めたので後ろから。集中力が持続しないのでじっとしていました。もう少し競馬がうまくなってくれるといいですね」
3着アイヅヒリュウ(戸崎騎手)
「スムーズなレースができました。いい感じに伸びてくれました」
4着マイティーゴールド(尾関調教師)
「久々にこの馬らしい競馬ができました。久々でしたし、こういう競馬をするのも久々でしたが、よく頑張ってくれました。もう少しスムーズにハナを切れていたら更に良かったかもしれません」
●9Rでサンライズステークス(芝1200m)が行なわれ、勝浦正樹騎手騎乗の14番人気・アイライン(牝6、美浦・高橋裕厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:08.2(良)。
2着には半馬身差で3番人気・アルマエルナト(セ7、美浦・伊藤大厩舎)、3着には3/4馬身差で1番人気・ロードセレリティ(牡5、美浦・高柳瑞厩舎)が続いて入線した。
1着 アイライン(勝浦騎手)
「1200mだから、こんな位置取りになると想定はしていたよ。でも、馬がしっかり応えてくれ、差し切ることができた。展開が向いたね」
2着 アルマエルナト(柴田大騎手)
「落ち着きが出て、きちんと力を発揮できるようになりました。いい伸びでしたよ。あれで交わされるとは思わなかった。勝ち馬をほめるしかないですね」
3着 ロードセレリティ(三浦騎手)
「手応えは十分だったのに。仕掛けどころで前が渋滞。勢いを付けてきた外の馬と離れていて、抜け出してソラを使ってしまった。併せるかたちなら、結果は違ったと思う」
●10Rでポルックスステークス(ダ1800m)が行なわれ、田中勝春騎手騎乗の5番人気・アルタイル(牡6、美浦・手塚厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:52.4(良)。
2着には1馬身1/4差で7番人気・ラインルーフ(牡6、栗東・松永昌厩舎)、3着には3馬身差で1番人気・センチュリオン(牡6、美浦・田村厩舎)が続いて入線した。
1着アルタイル(田中勝騎手)
「ゲート裏から馬にやる気がありました。3、4コーナーでうまく外に出せましたし、4コーナーで勝ったと思いました。馬の気持ち次第でもっとやれそうです」
2着ラインルーフ(森一騎手)
「本格化してきましたね。脚もよくケアされていましたし、オープン初戦でもよく頑張ってくれました」
3着センチュリオン(大野騎手)
「ペースが流れてはいましたが、外を回される形になってしまいました。状態は良かったのですが…」
4着リーゼントロック(松岡騎手)
「この馬の競馬の形ができました。具合も良かったです」
5着リッカルド(黛騎手)
「レースはうまくいきました。58キロでもよく頑張ってくれています。道中のポジションは良かったです。外に出すロスさえなければもう少しやれたかもしれません。」
●12Rで4歳上1000万(芝2000m)が行なわれ、蛯名正義騎手騎乗の1番人気・レッドローゼス(牡4、美浦・国枝厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:01.6(良)。
2着には半馬身差で8番人気・エニグマバリエート(牡6、美浦・戸田厩舎)、3着には1馬身半差で3番人気・トータルソッカー(牡4、美浦・尾形充厩舎)が続いて入線した。
1着レッドローゼス(蛯名騎手)
「良くなっていますが、より上に、それこそ重賞を目指している馬なので、まだこちらが思うほどぐっときてくれていない感じですね。今日は自分から動いていきましたが、それも良かったかもしれません」
2着エニグマバリエート(福永騎手)
「元々このクラスで上位争いをしている馬ですが、今日はブリンカーの効果がありましたね。だいぶ復調しています。ここまできたら勝ちたかったです」
3着トータルソッカー(吉田隼騎手)
「乗り難しい馬ですね。切れ負けるので、この前の福島の競馬のように、少し遅くなった時に動いたほうがいいのかもしれません」
4着ベストドリーム(津村騎手)
「頑張りましたね。少し掛かるくらいのほうがいいと聞いていました。少しハミを噛みましたが、このくらいの距離のほうがいいのかもしれません」
6着イタリアンホワイト(戸崎騎手)
「行きっぷりは良かったですし、折り合いもついていい感じでしたが、キレる脚を使う馬でもなく…」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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