トピックスTopics
【東海S】反撃体勢整ったモルトベーネ 距離にも手応えクインズサターン
2018/1/18(木)

巻き返しを期す昨年2着のモルトベーネ
17日、東海S(G2)の追い切りが栗東トレセンで行われた。
●昨年の2着馬で前走、チャンピオンズC13着のモルトベーネ(牡6、栗東・松永昌厩舎)は、秋山真一郎騎手を背に坂路で追われ、4F52.8-38.7-25.5-12.9秒をマークした。
「先週に速いとこをやってるし、今週もいい動き。ちょうどいいぐらいじゃないか。2走前は良化途上で頑張ってくれたけど、楽しみにしたチャンピオンズCが動ききれず。ちょっとアテにできないところがあるね。ま、このレースは去年2着だし、そこに期待したいね」
●前走、師走S4着のクインズサターン(牡5、栗東・野中厩舎)は、藤岡佑介騎手(レースでは池添謙一騎手が騎乗予定)を背にCWコースで一杯に追われ、6F82.7-67.0-51.9-38.0-12.3秒をマークした。
「レース間隔もあいたし、今週はCウッドでしっかりと追った。今回はデビュー当時以来の当日輸送。この前は初めて体が減らなかったし、これがどうでるか(笑)。前走は1800mでも最後は脚を使ってきた。かなり外を回って伸びてきてたし、距離は対応できるのを見せてるからね。展開が向いてくれるようなら、かな」

距離にも手応えを掴んだクインズサターン
●前走、ベテルギウスS12着のドラゴンバローズ(牡6、栗東・渡辺厩舎)は、和田竜二騎手を背に坂路で終い一杯に追われ、4F53.3-39.1-25.6-13.1秒をマークした。
「追い切りは坂路で。この馬としてはよく動いてると思います。中京は条件時から不思議と相性のいいコース。前走がズブさを見せて意外なほど動けなかったけど、2走目でそこらも変わってくるのでは。ある程度の位置につけて運びたいですね」
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2025/10/1(水) 【日本テレビ盃】これが日本ダート界のエース!フォーエバーヤングが復帰戦でV
- 2025/10/1(水) 【京都大賞典】秋の大一番を見据えたドゥレッツァが菊以来の白星を狙う!
- 2025/9/30(火) 【白山大賞典】前走から中9日!ジャスパーロブストが金沢の地で初重賞制覇!
- 2025/9/28(日) 【スプリンターズS】これぞ競馬の美しさ!ウインカーネリアン・三浦皇成騎手共にG1初制覇!
- 2025/9/27(土) 【シリウスS】兄も輝いた舞台で弟も輝く!ホウオウルーレットが重賞初制覇!
- 2025/9/29(月) 【2歳馬情報】"地方の雄"の血筋!川崎記念覇者の半妹など良血馬がデビュー!
- 2025/9/27(土) 【スプリンターズS】ベテラン騎手の魅せる騎乗で波乱の歴史はまだまだ続く!
- 2025/9/28(日) 【スプリンターズS】元ジョッキーが断言!穴は枠に恵まれたアノ馬!