【AJCC】4歳ミッキースワロー 重賞2勝目ならず 菊沢師「難しい競馬でした」

ミッキースワロー

重賞2勝目を逃したが、今後に望みをつなぐ2着のミッキースワロー

●1月21日(日) 1回中山7日目11R 第59回 アメリカJCC(G2)(芝2200m)

2着 ミッキースワロー(菊沢隆徳調教師)
「縦長の展開となり、難しい競馬でした。後ろのポジションは予定通りでしたし、ジワっと上がっていくかたちを取れたのは、これから距離が延びた舞台へ向かうのに収穫がありましたよ。天皇賞・春を目標に、馬の状態次第でローテーションを組んでいきます」

3着 マイネルミラノ(柴田大騎手)
「なんとかハナヘ行かせてもらい、この馬らしい走りができたと思います。よく粘りましたし、距離は長いほうがいいかもしれませんね」

4着 ディサイファ(蛯名騎手)
「3コーナーがキツかった。外へ切り替えるロスがあったからね。あれがなければ、3着はあったんじゃないかな」

マイネルミラノ

昨秋のオールカマーで4着だったマイネルミラノはそれを上回る結果に

ディサイファ

2年前の覇者・ディサイファは見せ場ある4着