【クイーンC】更に上積みツヅミモン 兄ステファノスを追うフィニフティ

【菊花賞】勝利への鍵はデータにあり。有力馬のポテンシャルを徹底解剖！

提供：競馬ラボ

■月曜東京11レース・クイーンC(G3)1週前情報

【1/31追い切り】

●ツヅミモン(牝3、栗東・藤岡健厩舎)・前走＝シンザン記念2着
助手を背に坂路で一杯に追われ、4F51.6－38.1－25.1－12.5秒をマーク。

【影山調教助手のコメント】
「前走後はミニ放牧を挟んで調整。緩めてないし、すぐに乗り出せた。今週もワントゥワンを追いかけて、あっという間に交わした。最後まで真っ直ぐ走ってくれたし、やっぱり動きますね。前走はうちのも勝ちパターンの競馬。勝った馬にあんな脚を使われるとは思っていなかった。でも、2戦目で重賞挑戦だったし、素質を証明してくれましたね。デビュー戦が中山で輸送競馬も経験してる。東京もそんなに心配はしていませんよ」

●フィニフティ(牝3、栗東・藤原英厩舎)・前走＝(11/12)新馬戦1着
川田将雅騎手を背にCWコースで一杯に追われて、6F82.8－67.5－51.9－38.0－11.6秒をマークした。

【田代調教助手のコメント】
「前走後は成長放牧へ出してました。馬体はそれほど変わりないかな。上のステファノスもそんな感じだったし、これから良くなっていくでしょう。デビュー戦は反応よく一瞬で後続を離していった。あそこらが能力ですよね。今週は川田で追い切り。いい反応でしたね。素直な馬だし、どんな展開にも対応できると思う。ここで賞金を加算しておきたいね」

フィニフティ

賞金加算を狙うフィニフティ