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【ダイヤモンドS】5年連続参戦3勝目狙うフェイムゲーム「馬はまだまだ元気」
2018/2/15(木)

ダイヤモンドSに向けて追い切りを行うフェイムゲーム(左)
14日、ダイヤモンドステークス(G3)の追い切りが美浦トレセンで行われた。
●前走、ステイヤーズステークスで2着だったフェイムゲーム(セ8、美浦・宗像厩舎)は、助手を背に南ウッドチップコースで追われ、4F55.8-40.8-13.4秒をマークした。
「この中間も順調にきています。先週の1週前追い切りと比べて今週の追い切りは動きが上向いてきました。8歳になりましたが、馬はまだまだ元気です。ルメール騎手に乗ってもらえますし、頑張ってもらいたいです」
●前走、ステイヤーズステークスで3着だったプレストウィック(牡7、美浦・武藤厩舎)は、助手を背に南ウッドチップコースで追われ、6F83.5-68.3-53.9-40.3-13.4秒をマークした。
「今週の追い切りも長めからやれていますし、良い内容だったと思います。今は馬のコンディションがすごく良いです。折り合い面が成長して操縦性が高くなっていますし、崩れるイメージはありません。
去年のこのレースは542キロでしたが、それでも5着にきましたし今年は見た目にもポテッとしていないので540キロを切って出走できると思います。ずっと重賞に挑戦していますが、今回が1番チャンスかなと思っています」
●前走、日経新春杯で11着だったソールインパクト(牡6、美浦・戸田厩舎)は、助手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F66.8-51.8-38.5-13.2秒をマークした。
「前走は少しレース間隔があいて馬が落ち着き過ぎていましたし、瞬発力勝負になった割りには位置取りが後ろ過ぎたかと思います。結果については悲観していませんし、レース後のダメージもありません。今回は前走を使って上積みがありますし、改めて楽しみにしています」
●前走、ポルックスステークスで7着だったデビルズハーツ(牡8、美浦・戸田厩舎)は、武藤雅騎手を背に南Dコースで追われ、5F66.5-51.7-37.9-12.0秒をマークした。
「ダート長距離で適当な番組がありませんし、ハーツクライ産駒ですからね。芝は未知数ですが、1回試してみます。馬の体調は良いですし、どんな走りをしてくれるか楽しみです」
●前走、AJCCで7着だったレジェンドセラー(牡4、美浦・木村厩舎)は、助手を背に南ウッドチップコースで追われ、6F82.4-68.1-52.8-38.5-12.9秒をマークした。
「前走は馬の体調がすごく良かったですし、敗因は明確ではありません。体調が良かったので直前の土曜日も坂路でやった分競馬でガス欠になってしまったのかもしれませんし、今回は追い切り後はオーソドックスに調整して臨みます。
今週の追い切りは時計を出しにいって、予定通り時計は出ました。今回の3400という条件でこの馬の良さが生きれば、と思っています。道中のフットワークも良いですし、伸び伸び走らせてあげたいです。活路を見出したいですね」

ダイヤモンドSに向けて追い切りを行うプレストウィック

ダイヤモンドSに向けて追い切りを行うソールインパクト(右)

ダイヤモンドSに向けて追い切りを行うレジェンドセラー(右)
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