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ヒシヴィクトリーなど≪中山1~5R≫レース後のコメント
2018/2/24(土)
●2月24日(土)、2回中山1日目1Rで3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、木幡初広騎手騎乗の3番人気・グラスルーナ(牝3、美浦・杉浦厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:13.3(良)。
2着にはハナ差で1番人気・トーセンリラ(牝3、美浦・宗像厩舎)、3着には9馬身差で7番人気・ティアップアリア(牝3、美浦・奥平雅厩舎)が続いて入線した。
1着グラスルーナ(木幡広騎手)
「中間の状態もすごく良かったですし、それが結果に繋がったと思います。1200にも上手く対応してくれました。2着馬に一旦前に出られましたが、よく差し返してくれました」
2着トーセンリラ(田中勝騎手)
「仕方ありませんね。小柄な馬ですし外枠は可哀想でしたが、よく頑張ってくれました。ダートは問題ありません」
3着ティアップアリア(松岡騎手)
「行き脚がつかなかったので溜める競馬をしました。位置取りに関わらず、自分のリズムで走らせた方が良いですね。この先は前に行けるに越したことはありませんが、行けないようなら短距離で差す競馬を身に付けていけば良いと思います」
4着チョトツ(ミナリク騎手)
「今日は外枠が響きましたが、初めてのダート戦で砂を被ったりいろいろな経験が出来たので、それが次に生きると思います」
5着ハニハニハーモニー(江田照騎手)
「追って味のあるタイプではないので、前に行きました。終始外に張り加減でそれを修正しながらにはなりましたが、スピードがあるところを見せてくれました」
●2Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の1番人気・シャイニーロケット(牡3、美浦・尾形充厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:56.6(良)。
2着には7馬身差で8番人気・シゲルジャンボイモ(牡3、美浦・武藤厩舎)、3着にはクビ差で2番人気・レアバード(牡3、美浦・高市厩舎)が続いて入線した。
1着シャイニーロケット(田辺騎手)
「1800で追走に苦労しましたが、勝ちに行きたかったので向正面から動いていきました。直線でゴーサインを出したときの反応も良かったですし、後ろをあれだけ離したように力が上でした。コンスタントに使われながらよく頑張ってくれたと思います」
2着シゲルジャンボイモ(勝浦騎手)
「1回乗せてもらったことで感触を掴めていました。今日は集中して走れていましたし、このくらいはやれる力のある馬です」
3着レアバード(田中勝騎手)
「中山替わりで距離延長でしたが、上手く溜めて運べました。あの感じなら2着は欲しかったですけど、最後もよく伸びていますし安定して走れるようになってきました。もう順番待ちでしょう」
4着ペイシャエリート(石橋脩騎手)
「ペースもそれほど速くなかったですし、あまりピリッとした脚を使えないとも聞いていたので早めの競馬をしました。最後は右にモタれるのを修正しながらの分の4着でしたし、真っ直ぐ走れていれば更にやれたと思います。まだキャリアが浅いですし、これから経験を積んでいけば良いと思います」
5着アルスラーン(三浦騎手)
「中山でも上手に走ってくれました。もうひと伸びというところでしたが、直線の坂で甘くなってしまいました。これから力を付けていけば良いと思います」
●3Rで3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の3番人気・ノボマハロ(牡3、美浦・天間厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.7(良)。
2着には3/4馬身差で4番人気・ラフカディオ(牡3、美浦・矢野英厩舎)、3着には1馬身1/4差で2番人気・ケイアイテディ(牡3、美浦・池上和厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたディアバビアナ(牝3、美浦・高橋裕厩舎)は4着に敗れた。
1着ノボマハロ(内田博騎手)
「流れが速くて展開が向いてくれました。前走ほどではありませんが砂を被って気にしていたので、道中は外に出して運びました。良い脚を使ってくれましたし、最後は流すくらい余裕がありました。ゲートなどまだこれから教えるところはありますし、その分伸びシロもあると思います」
2着ラフカディオ(田辺騎手)
「道中は力みもなく理想的な形で運べました。ハナに立った馬を負かしにいった分最後は差されてしまいましたが、追い出しを待ってもそれほど切れるタイプでもありませんからね。速い決着のなか差の無い2着ですし、力があります」
3着ケイアイテディ(北村宏騎手)
「ペースが流れていたので、少し急かした分手前を替えないところもありましたが、悪い内容ではありません。大きく負けていませんし、よく頑張っていると思います」
4着ディアバビアナ(戸崎圭騎手)
「今日は中山1200でしたが、前走の1400の方が良い走りをしていたかなと思います」
5着オレノマニラ(柴田善騎手)
「スタートしてすぐバランスを崩しましたが、その後は上手く対応できました。そのうちチャンスが回ってくると思います」
●4Rで障害4歳上未勝利(障2880m)が行なわれ、山本康志騎手騎乗の1番人気・マイネルクロップ(牡8、美浦・畠山吉厩舎)が優勝。勝ちタイムは3:12.9(良)。
2着には3馬身差で5番人気・メイショウゴウキ(セ4、栗東・沖厩舎)、3着には1馬身1/4差で2番人気・ノワールギャルソン(牡6、美浦・田村厩舎)が続いて入線した。
1着マイネルクロップ(山本騎手)
「出していってもかかりませんでしたし、それほど速くないペースのなか折り合いがついたのは収穫です。平地の重賞勝ち馬は障害で活躍できないというジンクスを破りたいと思っていたので、勝てて良かったです」
2着メイショウゴウキ(田村騎手)
「1周目で2箇所脚をぶつける飛越になった分もあるのか、2周目でペースが上がったときに置かれてしまいました。手応えが無いかと思いましたが、そこから終いよく伸びてくれました。勝ち馬とは平地力の差がありましたが、この馬もよく頑張っています。まだ若いですし、これからが楽しみです」
3着ノワールギャルソン(江田勇騎手)
「ソッと出していきましたが、ハミを噛み過ぎますね。中京から中山に替わってペースが落ちる分もあったかもしれませんし、周りに馬も多かったこともあってずっとハミを噛んでいました。その割りには終いもよく踏ん張っていますが、道中で上手くハミが抜けるようになれば更にやれると思います。障害戦のペースに慣れていってくれれば良いと思います」
4着ベステンダンク(高田騎手)
「昨日スクーリングはしましたが、バンケットがそれほど上手ではなく気を遣っている感じでした。それでも最後はよく詰めていますし、初障害としてはまずまずの走りだったと思います。これから良くなってくると思います」
5着ウインインスパイア(五十嵐騎手)
「今日は気持ちが入っていました。スタートは速くなかったですけど、ペースがそれほど速くなかったのでハナに立つくらいのポジションで運べました。2箇所踏み切りのタイミングが合わないところがありましたが、全体的に飛越もまとまっていました。今日はひと息入った後のレースでしたし、次は更に楽しみです」
●5Rで3歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、勝浦正樹騎手騎乗の5番人気・ヒシヴィクトリー(牡3、美浦・牧厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:49.9(良)。
2着には3/4馬身差で1番人気・アランブレラ(牡3、美浦・尾関厩舎)、3着には3/4馬身差で3番人気・シセイヒテン(牡3、美浦・宗像厩舎)が続いて入線した。
1着ヒシヴィクトリー(勝浦騎手)
「跨った瞬間から乗り味の良さを感じました。今日は他馬に早めに来られて動かされる形になりましたが、それでも勝ち切ったように力がありますね。これからもっと良くなるでしょう」
2着アランブレラ(戸崎圭騎手)
「大きな馬ですしゴーサインにスッと反応は出来ませんでしたが、経験馬相手にしっかり走れています。使って次は更に良いと思います」
3着シセイヒテン(伊藤騎手)
「今日は馬込みの中でもガマン出来ていましたし、次に繋がる競馬は出来たと思います。そのうちチャンスが回ってくると思います」
4着アルキミア(大野騎手)
「伸び上がるような格好でスタートを出て後ろからになりましたが、終いは良い脚を使ってくれました。ゲートの中でガマンし切れないところがありましたが、その辺りがしっかりしてくれば更に良いと思います」
5着サトノレックス(三浦騎手)
「外枠からリズムが崩れるくらいに出していった割りには、最後までよく頑張ってくれました。まだトモに力が付き切っていませんし、これから良くなってくると思います」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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