【中山記念】2着アエロリットはヴィクトリアM直行！ペルシアンナイトは出遅れ5着

2018/2/25(日) 

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提供：ドンズバＴＶ

底力を見せた2着アエロリット

2月25日(日)、2回中山2日目11Rで第92回中山記念(G2)(芝1800m)が行なわれ、松岡正海騎手騎乗の2番人気・ウインブライト(牡4、美浦・畠山吉厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:47.6(良)。

2着にはクビ差で5番人気・アエロリット(牝4、美浦・菊沢厩舎)、3着にはアタマ差で6番人気・マルターズアポジー(牡6、美浦・堀井厩舎)が続いて入線した。1番人気に支持されたペルシアンナイト(牡4、栗東・池江寿厩舎)は5着に敗れた。

3着 マルターズアポジー(柴田善騎手)
「惜しかった。終始、この馬のペース。直線も盛り返している、もたれるところはあるが、直線はラチを頼らせ、よく踏ん張ったよ」

4着 サクラアンプルール(蛯名騎手)
「自然に流れに乗れた。右回りのほうが走りがスムーズ。内容的にはよくがんばっている。最後に伸び切れなかったのは久々の分だね」

5着 ペルシアンナイト(M・デムーロ騎手)
「スタートで出遅れてしまったし、行き脚も付かなかった。速いペースは想定していたけど、レースのかたちが悪く、最後も伸びなかった。状態は良かったし、柔らか味もあったんだけど……」

6着 ディサイファ(田中勝騎手)
「もう少し早めに動きたかった。エンジンをかけても、ちょっと置かれたからね」

7着 ショウナンバッハ(戸崎騎手)
「最後まであきらめずに走っていました。そう差のないところまで伸びています」

8着 ヴィブロス(内田博騎手)
「付いていけなかった。早めに動きたかったが、久々のぶんなのか反応がひと息。でも、次につながるレースができたと思うよ」

9着 マイネルサージュ(三浦騎手)
「内枠を生かしてロスなく立ち回れた。ただ、ペースが速く、もう少し抱えて運びたかったね」

3着に粘ったマルターズアポジー

4着に終わったサクラアンプルール

追い込み及ばず5着だったペルシアンナイト

6着だったディサイファ

ショウナンバッハは7着

見せ場なく8着だったヴィブロス

9着だったマイネルサージュ