ルフォールなど≪中山5~8R≫レース後のコメント

3月3日(土)、2回中山3日目5Rで3歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、勝浦正樹騎手騎乗の1番人気・ワールドヘリテージ(牡3、美浦・金成厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:36.4(良)。

2着には3/4馬身差で2番人気・シュバルツリッター(牡3、美浦・伊藤大厩舎)、3着にはクビ差で9番人気・グローリーシーカー(牡3、美浦・古賀慎厩舎)が続いて入線した。

1着ワールドヘリテージ(勝浦騎手)
「前走内容からも自信を持っていました。危なげなかったですね。まだまだ良くなりそうな感じがしますし、現状でこれだけ走れるので先が楽しみです」

2着シュバルツリッター(三浦騎手)
「ガマンがきいて、ポケットでジッとしていられました。終いもこれまでで1番良い脚を使ってくれました。返し馬のときも硬さがありませんでしたし、良い方に向いていると思います」

3着グローリーシーカー(大野騎手)
「後半にかけて走りが良くなっていきました。経験馬を相手によく頑張っています」

4着レガロデルソル(柴田善騎手)
「まだ馬の気持ちとして狭いところにグンと入っていく感じではありませんが、以前は周りを恐がっていた馬が内枠からこれだけ走れるようになっていますし成長しています。自分から動けるような枠なら、更にやれると思います」

5着アマイロ(和田騎手)
「良い馬ですね。出していって手応えほど動けていない感じもありましたが、上手に走ってくれました。使いながら良くなっていくと思います」

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6Rで3歳未勝利(芝2000m)が行なわれ、柴田大知騎手騎乗の2番人気・コスモレリア(牡3、美浦・奥村武厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:02.5(良)。

2着には3馬身差で3番人気・グランサム(牡3、美浦・古賀慎厩舎)、3着にはハナ差で1番人気・トーセンヴィガー(牡3、美浦・中川厩舎)が続いて入線した。

1着コスモレリア(柴田大騎手)
「行く馬がいなかったのでハナに行きました。自分のリズムで走れたことが良かったですね。使うごとにレースでの落ち着きも出てきましたし、これから更に良くなりそうです」

2着グランサム(吉田隼騎手)
「乗りやすいですし力もありますが、まだ追い出してからグッと反応できません。現状ではスッと行けるので、先行して粘り込む形の競馬をしていこうと思います」

3着トーセンヴィガー(M.デムーロ騎手)
「まだ馬が子供ですね。使いながら成長していけば良いと思います」

4着ユウセイフラッシュ(三浦騎手)
「器用なタイプではありませんし急なコーナーで少しモタつくところはありましたが、中山コースでこれだけ走れるんですからね。馬が良くなっている証拠だと思います」

5着マイネルスカイ(津村騎手)
「まだ自分から走るという感じではなく道中も押しながらの追走になりますが、終いはしっかり脚を使ってくれます。距離は長くていいと思います」

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7Rで3歳500万(ダ1200m)が行なわれ、江田照男騎手騎乗の2番人気・トウカイパシオン(牝3、美浦・菊川厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.2(稍重)。

2着には1馬身差で5番人気・リードザウインド(牝3、美浦・小島茂厩舎)、3着には半馬身差で1番人気・クレヴァーパッチ(牡3、美浦・加藤征厩舎)が続いて入線した。

1着トウカイパシオン(江田照騎手)
「スピードのあるところを見せてくれました。手応えも十分でムキになるところもなく、追ってからもしっかりしていました。距離を延ばしてもこなしそうですが、今日は2戦目で少し気が入っていましたし、現状ではスピードを生かす条件が良いと思います。芝でもやれるかもしれません」

2着リードザウインド(三浦騎手)
「コントロールもきいていますし、上手に競馬をしています。展開も向きましたし、今日はハナに行った馬に逃げ切られただけで、この馬は成長しています」

3着クレヴァーパッチ(ミナリク騎手)
「ダート1200は合っていますが、スタートの芝部分はそれほど速くなかったですし、そこで他の馬が速かった分スペースが無くなってタイトな競馬になってしまいました。直線に入ってスペースがあいてからはしっかり走ってくれましたし、次に繋がると思います」

4着デルマシャンパン(横山和騎手)
「中団辺りから競馬をしてほしいという指示を受けていましたが、行けずに後ろからになりました。終いは良い脚を使っていますし、こういう競馬も合っているような気がします」

5着キモンプリンス(大野騎手)
「どこかでひと溜めして欲しいという指示を受けていました。上手く脚が溜まりましたし、現状ではこのような形が合っていると思います」

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8Rで4歳上500万(ダ1800m)が行なわれ、M.デムーロ騎手騎乗の3番人気・ルフォール(牝5、美浦・堀厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:54.4(稍重)。

2着には3馬身差で1番人気・ブライトリビング(牝5、美浦・久保田厩舎)、3着には1馬身1/4差で13番人気・ショーカノン(牝4、美浦・鈴木伸厩舎)が続いて入線した。

1着ルフォール(M.デムーロ騎手)
「初ダートだったので、スタートだけ気を付けて乗りました。上手くいきましたし、見ての通り強い内容でした」

2着ブライトリビング(大野騎手)
「競馬が上手ですね。牡馬相手でも良い競馬をしてくれました」

3着ショーカノン(津村騎手)
「スタートが決まって良い位置を取れました。スムーズな競馬が出来ればこれくらいやれますし、距離も大丈夫だと思います」

4着アルセナーレ(三浦騎手)
「上手くハナに行けましたし、自分のリズムで運べました。勝ち馬に早めに来られてしまいましたが、最後までしっかり走ってくれました」

5着スターフラッシュ(吉田隼騎手)
「元々ゲートは速くない馬ですし、今日は中で暴れていないだけマシでした。いつも後ろからの競馬になりますが、今日は道中の行きっぷりがもうひとつでしたし、この馬にしては物足りない内容でした」

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