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プロミネンスなど≪中山1~4R≫レース後のコメント
2018/3/3(土)
●3月3日(土)、2回中山3日目1Rで3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、吉田隼人騎手騎乗の6番人気・カレイドスコープ(牝3、美浦・菊沢厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:13.0(稍重)。
2着にはハナ差で15番人気・クリノロマン(牝3、美浦・天間厩舎)、3着にはクビ差で3番人気・シェーナ(牝3、美浦・萩原厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたキョウエイソフィア(牝3、美浦・萱野厩舎)は5着に敗れた。
1着カレイドスコープ(吉田隼騎手)
「スタートが速かったのでラクなポジションをキープ出来ました。最後も狭いところを割る根性を見せてくれました。モタれも東京のときと比べてマシでしたし、1200の流れも合っていました。一生懸命走る子です」
2着クリノロマン(西田騎手)
「スムーズに行けたことが何よりですね。逃げ馬がラクに行ったのにつられて自分もラクに運べました。今日は上手く噛み合いましたし、次もこれくらい走れれば本物だと思います」
3着シェーナ(三浦騎手)
「馬が良くなっています。テンに速い馬がいたので控える形になりましたが、抱えながら運べましたし直線でも手前を替えてしっかり脚を使ってくれました。競馬の幅が広がったと思います」
4着ミヤビフィオーラ(松岡騎手)
「前走の感じからダートが良さそうだと思っていましたし、その通りの走りでした。体は何とかキープ出来ていますが、この先増えていけば更に良いと思います」
5着キョウエイソフィア(武藤騎手)
「今日は久々の分もあったかもしれませんが、1200は少し忙しい感じがしました。スタートは出ましたが二の脚がつきませんでしたし、芝スタートよりダートスタートの方が良さそうです。今回使ってピリッとしてくると思います」
●2Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、武藤雅騎手騎乗の2番人気・ラインアストリア(牝3、美浦・水野厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:56.7(稍重)。
2着には半馬身差で3番人気・ノーザンクリス(牡3、美浦・加藤征厩舎)、3着には1馬身3/4差で5番人気・カフェアトラス(牡3、美浦・古賀慎厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたシリウスインパクト(牡3、美浦・相沢厩舎)は5着に敗れた。
1着ラインアストリア(武藤騎手)
「気持ちの良い勝ち方が出来ました。前が流れてくれて、スムーズに動けるポジションで運ぶことが出来ました。少し早めに動く形になりましたが、終いの脚がしっかりしている馬ですし今日も良い脚を使ってくれました。前走から着けているチークピーシズの効果もあると思います」
2着ノーザンクリス(内田博騎手)
「ムリせず良い位置から運べました。3、4コーナー辺りで動きが悪くなるタイプですが、今日は思ったよりサッと動けました。ただ勝ち馬は減量もありますし、脚も溜まっていましたからね。並ぶ間もなく交わされてしまいました」
3着カフェアトラス(北村宏騎手)
「競馬の前は気持ちがオドオドして若さを見せましたが、外枠から外を回される形になっても最後は詰めてきていますし、よく頑張っていると思います。少しずつ良くなってきそうです」
4着ゴールドクロス(野中騎手)
「スムーズに逃げられましたし、ベストの形だったと思います。折り合いがついてリズムも良かったですが、距離が長かったのか最後は脚が上がってしまいました」
5着シリウスインパクト(柴田大騎手)
「スタートは出ましたが、道中で余裕がない感じで追っつけ通しでした。ガラッと変わってはいませんが、それでも前走よりは良くなっています。体が緩くてまだ反応が出来ませんし、距離はあった方が良いと思います」
●3Rで3歳新馬(ダ1200m)が行なわれ、武藤雅騎手騎乗の1番人気・プロミネンス(牝3、美浦・小島茂厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.8(稍重)。
2着には2馬身差で4番人気・ユーリトミクス(牝3、美浦・加藤征厩舎)、3着には7馬身差で7番人気・サルーバアスール(牝3、美浦・武藤厩舎)が続いて入線した。
1着プロミネンス(武藤騎手)
「調教通り、スピードを生かすことが出来ました。ゲートも速くてラクに競馬が出来ましたし、能力がありますね。短距離向きのタイプだと思います」
2着ユーリトミクス(ミナリク騎手)
「新馬とは思えないくらい馬が教育されていて、競馬を理解しているようでした。しっかり走ってくれましたし、今日は相手が強かったですけどこの馬もこの先好勝負が出来ると思います」
3着サルーバアスール(武藤調教師)
「体に少し余裕があったかと思います。前には離されましたが、デビュー戦としては及第点をあげられる走りだったと思います。短距離が合いそうですね」
4着ヒミコ(吉田隼騎手)
「一生懸命走っています。今日は先頭集団で砂を被る経験も出来ましたし、上位馬は強かったですけどこの馬もよく頑張っています。テンションが高くなりそうな感じがするので、次もガマン出来ていれば良いと思います」
5着サンマルミヤビ(内田博騎手)
「レース前がテンションが高かったですし、ゲートの中で固まってしまって後ろからの競馬になりました。ただ最後は良い脚を使っていますし、落ち着いて臨めるようになればと思います」
●4Rで3歳500万(ダ1800m)が行なわれ、横山典弘騎手騎乗の4番人気・ミッキーポジション(牡3、美浦・菊沢厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:54.3(稍重)。
2着にはクビ差で3番人気・マイネルユキツバキ(牡3、美浦・高木登厩舎)、3着には3馬身半差で2番人気・テトラルキア(牡3、美浦・大和田厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたフォーマイセルフ(牡3、美浦・小桧山厩舎)は競走を中止した。
1着ミッキーポジション(菊沢調教師)
「前走のときより馬が力を付けていました。まだ気性が幼い面はありますが、徐々に良くなっています。今日はメンバーが揃っていたのでどうかと思っていましたが、良い結果を出してくれて良かったです。スタミナがありますし、極端な瞬発力勝負にならなければ芝でもやれるのではないかと思っています」
2着マイネルユキツバキ(柴田大騎手)
「内枠から自分のリズムで上手に走れましたし、力を出し切れたと思います。着差が差だけに悔しいですけど、相手が上だったということでしょう。仕方がありません。馬は本当によく頑張ってくれました」
3着テトラルキア(田辺騎手)
「少し忙しい感じがしましたが、よく頑張ってくれたと思います。使いながら変わってくれば、と思います」
4着ユイノシンドバッド(ミナリク騎手)
「瞬発力があるタイプではありませんが、体がしっかりしていますしダートは合うと思います。今日は休み明けでしたし、使って次は更に良くなると思います」
5着フロリアヌス(大野騎手)
「昇級戦でも上手く立ち回れていました。慣れてくればこのクラスでもやれると思います」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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