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ブライトンロックなど≪中山9・10・12R≫レース後のコメント
2018/3/17(土)
●3月17日(土)、2回中山7日目9Rで鎌ケ谷特別(芝1600m)が行なわれ、吉田隼人騎手騎乗の2番人気・ショウナンアンセム(牡5、美浦・田中剛厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:34.4(良)。
2着には1馬身3/4差で1番人気・トゥザクラウン(牡4、栗東・池江寿厩舎)、3着には半馬身差で3番人気・シャララ(牝5、美浦・上原厩舎)が続いて入線した。
1着 ショウナンアンセム(吉田隼人騎手)
「完勝ですね。スタートが安定してきましたし、今日は前半のペースが流れて良い位置を取れました。いつもラストは甘くなりますが、今日は最後までしっかり脚を使ってくれて良かったです」
2着 トゥザクラウン(Mデムー騎手)
「すごく良い位置で勝ち馬をマークして運べましたが、最後は届きませんでした。相手が強かったです」
3着 シャララ(石橋脩騎手)
「良いペースで流していけましたし、最後まで止まらず頑張ってくれました。上位馬とは決め手の差が出ましたが、一生懸命走りますし競馬が上手なのでチャンスはあると思います」
4着 トーホウアイレス(蛯名正義騎手)
「最後はもっと切れるかと思いましたが、思ったよりジリジリでした。コンスタントに競馬を使っている分もあったかもしれませんし、道中で外に馬がいて耳を絞っていた影響もあったかもしれません」
5着 マイネルズイーガー(丹内祐次騎手)
「2番手からでも問題ありませんでしたし、よく頑張っています」
●10Rで韓国馬事会杯(ダ1800m)が行なわれ、田中勝春騎手騎乗の5番人気・ブライトンロック(牡4、美浦・田中清厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:53.5(良)。
2着には2馬身差で6番人気・ヨシオ(牡5、栗東・森厩舎)、3着には半馬身差で11番人気・フィールザプリティ(牝6、美浦・岩戸厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたクリノリトミシュル(牝5、栗東・渡辺厩舎)は6着に敗れた。
1着 ブライトンロック(田中勝春騎手)
「前走も終いに良い脚を使っていましたし、今日もスムーズに流れに乗れて終いを生かすことが出来ました」
2着 ヨシオ(Fミナリ騎手)
「レース前に先生と相談して、出来れば前で競馬をしようと話しました。良いスタートで前に行けましたし、良いハートの馬で一生懸命走っていました。今日は外枠でしたし、内枠ならもっと粘れたと思います」
3着 フィールザプリティ(北村宏司騎手)
「ゲートを上手く出て内々をロスなく運べましたし、4コーナーでも良い手応えでした。直線で一瞬甘くなりましたが、そこからまた渋太く脚を使ってくれました。これでメドが立ったと思います」
4着 ストロングバローズ(Mデムー騎手)
「良い競馬は出来ていますが、最後にもうひと伸び出来ず最初からずっと同じペースでした。馬はよく頑張っています」
5着 トウカイエントリー(蛯名正義騎手)
「突き抜けそうな感じでしたが、最後は突き抜けられませんでした。気持ちの面の問題かもしれませんし、何か馬具を着けてみてもいいかもしれません」
6着 クリノリトミシュル(内田博幸騎手)
「馬群が凝縮して良いかと思っていましたが、力を発揮できませんでした。以前に東京でも力を発揮できませんでしたし、もしかすると牝馬で繊細な面があって長距離輸送は良くないのかもしれません。これほど負ける馬ではありませんからね」
●12Rで4歳上500万(ダ1200m)が行なわれ、菊沢一樹騎手騎乗の13番人気・マッジョネラ(セ4、美浦・菊沢厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.1(良)。
2着には1馬身1/4差で1番人気・ライバーバード(牡4、美浦・手塚厩舎)、3着には1馬身3/4差で12番人気・レアリティバイオ(牡4、美浦・松山将厩舎)が続いて入線した。
1着 マッジョネラ(菊沢一樹騎手)
「未勝利時代の時計が結構良かったので、能力が通用するのではないかと密かに期待していました。内枠でしたし、思い切って逃げました。モマれずに運べたことも良かったと思います」
2着 ライバーバード(内田博幸騎手)
「行くと終いが甘くなりますし、ここ最近差される競馬が続いたので、終いを伸ばす競馬をしました。良い脚を使っていますが、勝ち馬は減量もありましたからね。仕方ありません」
3着 レアリティバイオ(北村宏司騎手)
「内々を上手く立ち回れました。前走は馬がエキサイトしていましたが、1回使ってガス抜き出来ましたし、モタれもマシになっていました。中山のペースも合うと思いますし、次もこのような競馬が出来ればいいと思います」
4着 タイセイマルス(石橋脩騎手)
「ゲートはウルさかったですけど、無難に出ました。被されないようにと指示を受けていましたし、その通りに被されないように運びました。休み明けを考えればよく走っていますし、ここを叩いて次は更に良いと思います」
5着 ヴィーグリーズ(柴田大知騎手)
「砂を被るとヒルみますが、キレイに外に出してからは伸びてくれました。広いコースの方が良さそうですね。このクラスを勝てる力はあると思います」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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