トピックスTopics
ミッキーワインなど≪中山5~8R≫レース後のコメント
2018/3/25(日)
●3月25日(日)、3回中山2日目5Rで3歳500万(芝1800m)が行なわれ、嶋田純次騎手騎乗の6番人気・ロードライト(牝3、美浦・手塚厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:51.6(良)。
2着にはクビ差で2番人気・コスモレリア(牡3、美浦・奥村武厩舎)、3着にはクビ差で1番人気・グロンディオーズ(牡3、美浦・田村厩舎)が続いて入線した。
1着 ロードライト(嶋田純次騎手)
「休ませて体は増えてはいませんでしたが、厩舎サイドが立て直してくれた効果で馬が良くなっていました。初めての1800だけどうかと思っていましたが、折り合いがついて終いの反応も良かったです。まだ良くなる余地がありそうです」
2着 コスモレリア(柴田大知騎手)
「前半はゆっくり運べました。切れる馬ではありませんし、ジワッと行って後続に脚を使わせる展開で上手くいったかと思いましたが、勝ち馬に良い脚を使われてしまいました。仕方ないですね。クラスのメドは立ちましたし、よく頑張ってくれました」
3着 グロンディオーズ(C.ルメール騎手)
「ずっと忙しかったですし、距離が短いですね。最後は伸びてきましたが、エンジンがかかるまでが遅かったです。広い東京で2000以上ある条件が良さそうです」
4着 ハナザカリ(江田照男騎手)
「逃げるつもりではありませんでしたしソーッと行く予定でソロッと出しましたが、自然とハナに立ちました。前走を見るとだらしなかったですけど、今日は体も良くなっていてしっかり走れていました。距離は1600、1800くらいが良さそうです」
5着 トーセンスーリヤ(田中勝春騎手)
「最後はジリジリきています。瞬発力があるタイプではないので、主導権を握って競馬ができるようになれば良いと思います」
●6Rで3歳500万(芝1200m)が行なわれ、蛯名正義騎手騎乗の5番人気・キングキングキング(牡3、美浦・国枝厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:09.7(良)。
2着には1馬身1/4差で4番人気・セイウンミツコ(牝3、美浦・杉浦厩舎)、3着にはハナ差で1番人気・メイラヴェル(牝3、美浦・木村厩舎)が続いて入線した。
1着 キングキングキング(蛯名正義騎手)
「体重が増えてきて、追ってからしっかり脚を使えるようになってきました。やはり短いところ、1200の馬かと思います。だいぶ走れるようになってきましたが、まだ返し馬でテンションが上がるところもあるので、落ち着きが出てくれば更に良いと思います」
2着 セイウンミツコ(勝浦正樹騎手)
「4コーナーでスムーズに行かないところがありました。そこがもったいなかったです。良い競馬ができていますし、どんな競馬でもできることが分かったのは収穫です」
3着 メイラヴェル(C.ルメール騎手)
「勝ち馬の後ろで良い競馬はできました。直線でもよく頑張ってくれました」
4着 ウインヒストリオン(松岡正海騎手)
「良い馬なので期待しています。最近は行く競馬が続いていたので、今日はひと溜めできればと思っていました。前半に少しかかりましたし、もう少しフワッと運べれば終いも更に良い脚を使えると思います」
5着 セイウンリリシイ(内田博幸騎手)
「道中は少し速かったですが、前に行く馬ですし仕方がありません。ただ2番手でもしっかり競馬ができたことは収穫です」
●7Rで4歳上500万(ダ1800m)が行なわれ、幸英明騎手騎乗の5番人気・ボーントゥレイン(牡5、美浦・田村厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:54.8(稍重)。
2着には1馬身差で9番人気・ウインドオブホープ(セ5、美浦・石毛厩舎)、3着には1馬身半差で1番人気・バトルスピリッツ(牡4、美浦・藤沢和厩舎)が続いて入線した。
1着 ボーントゥレイン(幸英明騎手)
「ゲートも出せず道中も上手く乗れませんでしたが、最後は長く良い脚を使って差し切ってくれました。馬に助けてもらいました」
2着 ウインドオブホープ(勝浦正樹騎手)
「初めて乗ったので分かりませんが、こういう形の競馬も良いのではないかと思います。馬がよく頑張ってくれました」
3着 バトルスピリッツ(C.ルメール騎手)
「ダートは大丈夫でしたが、距離が長かったです。府中のマイルが合いそうです」
4着 キングパール(津村明秀騎手)
「スタートで踏ん張り切れず、出がもうひとつでした。フットワークは良いですけど、ダートを掴み切れていない感じでした。今日の走りからは、芝の中距離が合っていそうです」
5着 スピアザゴールド(木幡育也騎手)
「スタートをもう少し出していければ良かったですが、出し切れず後ろからになりました。道中で外に出せていればもっと差を詰められたかもしれませんが、ずっと内々を回る形になってしまいました」
●8Rで4歳上500万(ダ1200m)が行なわれ、菊沢一樹騎手騎乗の2番人気・ミッキーワイン(牡4、美浦・菊沢厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.8(稍重)。
2着にはアタマ差で10番人気・イザ(牡5、美浦・高柳瑞厩舎)、3着には3馬身差で4番人気・リトルレグルス(牡4、美浦・手塚厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたグレーパール(牝5、美浦・萩原厩舎)は16着に敗れた。
1着 ミッキーワイン(菊沢一樹騎手)
「並ばれる形になると強いのは分かっていましたし、その通りの走りでした。一旦前に出られましたが、よく盛り返してくれました」
2着 イザ(勝浦正樹騎手)
「一旦出たんですけどね…。最後は気を抜いてしまったかもしれませんが、久々にしっかり走ってくれたと思います。ずっと乗っている訳ではないので何とも言えませんが、ブリンカーの効果もあると思います。今日も控えてもいいかと思っていたら馬なりであの行きっぷりでしたし、能力がありますね」
3着 リトルレグルス(田中勝春騎手)
「終いがジリジリになってしまいますね。その辺りが物足りません。道中もう少し楽に行ければ更に良いですね」
4着 エンパシー(蛯名正義騎手)
「前走はゲートで横の馬が暴れてガタガタして遅れてしまいましたが、今日は普通に出ました。砂を被って気にしていましたが、今日のように抑える競馬をした方が合うと思います。その方が距離ももつと思いますし、終いも切れると思います。良いフットワークで走る馬ですよ」
5着 フォーティプリンス(内田博幸騎手)
「外に出してからしっかり伸びました。もう少しペースが上がってくれれば良かったですけど、それでも終いに脚を使えましたからね。最後まで遊ばせずに走らせましたし、これが次に生きると思います」
16着 グレーパール(C.ルメール騎手)
「息が入っていない感じでしたし、その分すぐに止まってしまいました。力を出し切っていない感じです」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2024/11/24(日) 【ジャパンカップ】世界よ、これが日本競馬だ!武豊&ドウデュースが堂々優勝!
- 2024/11/24(日) 【京阪杯】ようやく届いた悲願のタイトル!ビッグシーザーが重賞初制覇
- 2024/11/24(日) 【チャンピオンズC】出走馬格付けバトル!王者レモンポップに忍び寄る伏兵の影
- 2024/11/25(月) 【2歳馬情報】注目の良血馬!リバティアイランドの妹が京都でデビュー!
- 2024/11/23(土) 【京都2歳S】藤田晋オーナー連覇!エリキングが無敗の3連勝で重賞初V
- 2024/11/24(日) 【ジャパンカップ】マイルCSを当てた元ジョッキーが推すのはあのG1馬!
- 2024/11/23(土) 【ジャパンカップ】武豊ドウデュースに球界から強力援軍!業界を超えた「レジェンドタッグ」結成馬券
- 2024/11/22(金) マブダチ戸崎圭太(≧∀≦)!!【高田潤コラム】