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【京浜盃】ヤマノファイトが人気に応える快勝!船橋移籍後2連勝!
2018/3/28(水)
3月28日(水)、大井競馬場11Rで行われた第41回京浜盃(S2)(3歳 定量 1着賞金2000万円 ダート1700m)は、本橋孝太騎手騎乗の1番人気・ヤマノファイト(牡3、船橋・矢野義厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:47.1(良)。
2着には3/4馬身差で3番人気・ワグナーコーヴ(牡3、船橋・岡林光厩舎)、3着には2.1/2馬身差で4番人気・クロスケ(牡3、大井・柏木一厩舎)が続いた。1~3着馬には羽田盃(S1)の優先出走権が与えられる。
勝ったヤマノファイトは、北海道所属時に道営重賞を連勝、北海道2歳優駿(Jpn3)では5着などの成績を残して、船橋の矢野義幸厩舎に移籍。移籍初戦となった年始のニューイヤーカップ(S3)で2着クロスケに4馬身差の圧勝を決めて、今回の京浜盃で連勝。羽田盃に向けて順調に結果を残した。
馬主は山口明彦氏、生産者も平取町の山口明彦氏。
【本橋孝太騎手のコメント】
「あまり重賞で人気を背負う馬に跨るチャンスはないので期待にこたえられてよかったです。追い切りは跨らせてもらったりしていたので、間隔があいても心臓は出来ていたし、不安はなかったです。
レース展開は何パターンか考えていたのですが、想定内、いや思ったより遅かったですね。思ったより御神本さんの馬は粘るなあと思いました(笑)。追い切りなんかでも追ってからの反応がいい馬なので、すごく乗りやすいです。
これからが大変です。もっとマークされるようになりますし、もっと鍛えて、人気に応えられるように頑張っていこうと思います。今日は泣きません(ニューイヤーカップ時はインタビュー後に涙)。ホッとしています。羽田盃を無事に使えたら応援お願いします」
ヤマノファイト
(牡3、船橋・矢野義厩舎)
父:エスポワールシチー
母:ケイアイリード
母父:フォーティナイナー
通算成績:11戦6勝
重賞勝利:
18年京浜盃(S2)
18年ニューイヤーカップ(S3)
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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