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ドンフォルティス押し切り勝ち!全日本2歳優駿のリベンジ果たす…伏竜S
2018/4/1(日)

4月1日(日)、3回中山4日目10Rで伏竜ステークス(ダ1800m)が行なわれ、石橋脩騎手騎乗の3番人気・ドンフォルティス(牡3、栗東・牧浦厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:54.7(良)。
2着には1馬身半差で1番人気・ルヴァンスレーヴ(牡3、美浦・萩原厩舎)、3着にはクビ差で2番人気・コマビショウ(牡3、栗東・南井厩舎)が続いて入線した。
勝ったドンフォルティスは、未勝利戦→ヤマボウシ賞(500万下)→北海道2歳優駿(Jpn3)と距離を延ばしながら3連勝で重賞勝利、前走の全日本2歳優駿(Jpn1)では、今回1番人気の支持を集めたルヴァンスレーヴの2着だった。中央に舞台を移し、リベンジを果たした。両馬のライバル関係にも注目していきたい。近親のミスティックエイジは。04年京都新聞杯(G2)でハーツクライの3着、03年ラジオたんぱ杯2歳S(G3)でコスモバルクの2着などがある。
馬主は山田貢一氏、生産者は日高町のアイズスタッド株式会社。馬名の意味由来は「冠名+勇敢な(ラテン語)」。
1着 ドンフォルティス(石橋騎手)
「前走を見てルヴァンスレーヴとは逆転可能だと思っていました。ルヴァンスの出方を見て行けましたし、リズム良く走れましたね。まだ物見をするところがありますが、力で押し切ってくれました」
2着 ルヴァンスレーヴ(内田博騎手)
「まだまだこれからの馬ですね。身体は成長分もありました。3コーナーで前と距離を離されてしまいましたね。使って一気に変わってくれると思います。ポテンシャルは相当高いです」
3着 コマビショウ(和田竜騎手)
「押し出されてしまったが、そんな中うまく走ってくれています。まだこれからの馬です」
4着 ワカミヤオウジ(北村宏騎手)
「4コーナーで上手く加速してくれました。ただ相手も強かったですね。まだ緩いですし、まだまだ伸びしろはありますよ」
7着 キャベンディッシュ(大野騎手)
「ゆったりと走れましたが、3、4コーナーで少し外に振られてしまったのが痛かったです。最後は脚が上がりました」
- ドンフォルティス
- (牡3、栗東・牧浦厩舎)
- 父:ヘニーヒューズ
- 母:グロッタアズーラ
- 母父:フジキセキ
- 通算成績:6戦4勝
- 重賞勝利:
- 17年北海道2歳優駿(Jpn3)


※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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