【マイラーズC】精神面成長エアスピネル 息遣い良好ヤングマンパワー

2018/4/19(木) 

【エリザベス女王杯】秋の牝馬頂上決戦は大混戦!? 的中に繋がる勝利の因子を探れ！

提供：重賞攻略LAB

態勢が整ったエアスピネル

18日、マイラーズC(G2)の追い切りが栗東トレセンで行われた。

●前走、マイルCS2着のエアスピネル(牡5、栗東・笹田厩舎)は、助手を背に坂路で一杯に追われ、4F54.1－39.3－25.4－12.4秒をマークした。

【笹田和秀調教師のコメント】
「先週にも時計を出しているし、けさは上がり重点で。いつも通りの動きでしまいまでしっかりしてました。上がりの歩様も問題なかったし、脚元も問題ない。精神的にもどっしりしていますよ」

●前走、マイルCS14着のヤングマンパワー(牡6、美浦・手塚厩舎)は、岩田康誠騎手を背にCWコースで終いで一杯に追われ、6F81.8－65.1－50.1－36.8－11.9秒をマークした。

【森厩務員のコメント】
「今週もしっかりと追いました。休み明けだし、これでいいでしょう。ノドの手術をして息遣いもいいし、暖かくなって調子を上げる馬ですからね。馬体の張りも良く見せます。楽に先行できるようならいいね」

●前走、六甲S2着のグァンチャーレ(牡6、栗東・北出厩舎)は、古川吉洋騎手を背に坂路で追われ、4F52.4－37.4－24.2－12.1秒を馬なりでマークした。

【古川吉洋騎手のコメント】
「コンスタントに使ってきてるし、追い切りは上がり2Fの反応を確かめる程度。変わらず良かったよ。早めに動いたり、差してみたりと色々と考えて乗ってるけど、いつもあと一歩なんですよね。相手も強くなるけど、それよりこの馬の脚をうまく引き出してやりたい。」

マイル重賞3勝のヤングマンパワー