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ヤマニンリュシオルなど≪東京1~4R≫レース後のコメント
2018/4/28(土)
●4月28日(土)、2回東京3日目1Rで3歳未勝利(ダ1600m)が行なわれ、伊藤工真騎手騎乗の16番人気・ヤマニンリュシオル(牝3、美浦・蛯名厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:40.3(稍重)。
2着には半馬身差で2番人気・シネマソングス(牝3、美浦・小笠厩舎)、3着にはクビ差で7番人気・ジャンティエス(牝3、美浦・田中剛厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたイセベル(牝3、美浦・大江原厩舎)は4着に敗れた。
1着 ヤマニンリュシオル(伊藤工真騎手)
「2回目で上手に競馬ができました。直線で抜け出してからも集中して走ってくれました。まだ全体的に緩さがありますし、その辺りが改善されてくれば更にやれると思います」
2着 シネマソングス(C.ルメール騎手)
「ズブかったです。良いスタートを切れましたが、その後は流れに乗れず3、4コーナー辺りでは頭を上げていました。砂を被るのをすごく嫌がります。ただ砂を被らない位置を探したら、直線では突然力を出してくれました。距離はこのくらいが良いと思います」
3着 ジャンティエス(江田照男騎手)
「2番手から自分のリズムで運べました。凌ぎ合いのような形になりましたが、よく頑張ってくれました」
4着 イセベル(吉田隼人騎手)
「道中は楽なペースで運べましたし、最後もこの馬なりによく頑張っています。ただ最後も伸びていますが、シュッとした脚を使えませんからね。東京コースではごまかしがききませんね」
5着 カプア(内田博幸騎手)
「初めてのダートだったので、砂を被せない位置で運びました。よく頑張っていますよ」
●2Rで3歳未勝利(ダ1400m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の2番人気・タイキメサイア(牡3、美浦・高橋祥厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:26.6(稍重)。
2着には3/4馬身差で3番人気・サノノタテヤマ(牡3、美浦・中舘厩舎)、3着には3馬身半差で1番人気・バットオールソー(牡3、美浦・大和田厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたイセベル(牝3、美浦・大江原厩舎)は4着に敗れた。
1着 タイキメサイア(内田博幸騎手)
「スタート良く2番手につけられました。体が絞れていたことも良かったと思います。距離も1400くらいが良いかと思います」
2着 サノノタテヤマ(C.ルメール騎手)
「楽にハナを切れて、直線でも反応が良くしっかり伸びてくれました。最後は勝ち馬にマークされた分ですね。惜しかったです。この距離も大丈夫です」
3着 バットオールソー(田辺裕信騎手)
「脚を溜める競馬をすると終いに脚を使えますが、今日のように流れに乗る形で競馬をすると終いに頑張れなくなっています」
4着 キーサンダー(武藤雅騎手)
「距離短縮で良い競馬ができました。ゲートを躓き加減で出た分、少し外を回る形になりましたし、内をロスなく回れれば更に良かったかと思います」
5着 ミルトボード(和田竜二騎手)
「ゲートで後手を踏みましたが、終いは脚を使ってくれました。東京コースなら面白いと思います」
●3Rで3歳未勝利(ダ2100m)が行なわれ、和田竜二騎手騎乗の7番人気・ドーファン(牡3、美浦・中川厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:14.9(稍重)。
2着にはクビ差で12番人気・エールブラン(牡3、美浦・上原厩舎)、3着には2馬身半差で4番人気・リキサンゴルト(牡3、美浦・奥平雅厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたマイネルトワイス(牡3、美浦・尾関厩舎)は8着に敗れた。
1着 ドーファン(和田竜二騎手)
「モマれない位置で競馬をしたかったですが、上手く好位が取れました。砂を被っていなくても突っ張って走ったり、まだ遊んでいます。その意味で距離があった方が良いですし、東京2100が良い方に出ました」
2着 エールブラン(武藤雅騎手)
「恐がりなところがあるので、1回今日のように逃げる競馬をしてみたいと思っていました。スムーズに平均ペースに持込めました。今日は距離が長かったので、こういう形で競馬ができたかと思います」
3着 リキサンゴルト(内田博幸騎手)
「今日は休み明けで体が減っていましたが、次に繋がる競馬ができたと思います。左回りでモタれもあって直線は狭くなる場面もありましたが、最後までしっかり走ってくれました。スッと反応するタイプではありませんし、東京2100という条件も良かったと思います」
4着 トキメキジュピター(柴田善臣騎手)
「前走と比べて馬に元気が無かったように感じます。行きっぷりももうひとつで、本来の走りではありませんでした。万全なら距離は1600でも2100でもやれますよ」
5着 ユメノサキ(大野拓弥騎手)
「今日は初ブリンカーで集中力が増していました。競馬の内容が一歩前進しました」
8着 マイネルトワイス(戸崎圭太騎手)
「良い感じで運べていましたが、勝負どころでの反応がもうひとつでした。ムラがあることと距離が長いことが影響したかと思います」
●4Rで3歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、H.ボウマン騎手騎乗の4番人気・エピキュリアン(セ3、美浦・加藤征厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:48.5(良)。
2着にはクビ差で5番人気・ラヴベローナ(牝3、美浦・田村厩舎)、3着には1馬身3/4差で1番人気・グラマラスライフ(牝3、美浦・田村厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたマイネルトワイス(牡3、美浦・尾関厩舎)は8着に敗れた。
1着 エピキュリアン(H.ボウマン騎手)
「フィジカル面はすごくしっかりしていて能力が高いですが、メンタル面ではまだ難しさがあります。恐がりというほどではありませんが、他馬に寄られると気になる感じもします。これからメンタル面が成長してくれば更に安定して走れると思いますし、距離は1600から2000くらいが良さそうです」
2着 ラヴベローナ(蛯名正義騎手)
「理想通りに良い感じで運べました。最後も伸びていますが、勝ち馬にもうひと脚使われてしまいました。これまでもしっかり走れているので他の競馬場がダメという訳ではありませんが、東京コースはレースがしやすいですね」
3着 グラマラスライフ(C.ルメール騎手)
「休み明けでしたし、最後は疲れていました。この条件も良かったですし乗りやすかったです。まだパワーアップする余地があると思います」
4着 ソーラーフレア(田辺裕信騎手)
「道中は力んでずっと外に逃げ気味で、あまり良いリズムではありませんでした。直線ではよく詰めていますが、道中の力みがなければ途中から動いていくこともできたんですけどね。それでも溜める競馬をした方が終いは脚を使えます」
5着 オートヴィル(大野拓弥騎手)
「以前に乗せてもらったときよりも馬がしっかりしていましたし、成長を感じました。広くてジックリ構えられる東京コースも良かったかと思います」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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