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エレクトロポップなど≪東京5~8R≫レース後のコメント
2018/4/28(土)
●4月28日(土)、2回東京3日目5Rで3歳未勝利(芝1400m)が行なわれ、松岡正海騎手騎乗の3番人気・サンメイコン(牝3、美浦・鹿戸雄厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:21.2(良)。
2着には1馬身差で18番人気・プレイズラン(牝3、美浦・牧厩舎)、3着にはハナ差で7番人気・ダジボーグ(牡3、美浦・相沢厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたホウオウシックス(牡3、美浦・尾形和厩舎)は14着に敗れた。
1着 サンメイコン(松岡正海騎手)
「今日は芝替わりが良かったです。元々芝は良いと思っていましたが、ダートでも走っていましたからね。今日は芝を使ってくれたことが勝因です」
2着 プレイズラン(的場勇人騎手)
「初戦の競馬を見て東京1400はピッタリだと思いましたし、そのイメージで乗りました。内枠を引けたことも良かったですし、リズム良く運べました。一瞬いけるかと思いましたが、勝ち馬が渋太かったです。この馬もよく頑張っています」
3着 ダジボーグ(石川裕紀人騎手)
「イメージ通りの競馬ができましたし、馬もよく応えてくれました。この条件は合っていると思います。3、4コーナーではインを回って、外に出してからよく伸びてくれました。次もこういう競馬ができれば、と思います。自分の復帰戦については不安もありましたが、やっぱり競馬は楽しいですね」
4着 アートシュアリー(武藤雅騎手)
「ゲートで後手を踏んでしまいました。道中はロスなく回れましたが、もう少し良い位置から運びたかったです」
5着 スリーマグナム(江田照男騎手)
「元々スピードがあるところは見せていましたが、体質の弱さもあってダートを使ってました。道中で外に張る分上手く遊ばせながらの追走はできませんでしたが、初芝でメドの立つ競馬ができたと思います」
14着 ホウオウシックス(田辺裕信騎手)
「直線に向いたときには手応えがありませんでした」
●6Rで3歳500万(ダ1600m)が行なわれ、武藤雅騎手騎乗の5番人気・ミックベンハー(牡3、美浦・畠山吉厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:38.4(良)。
2着にはクビ差で7番人気・コスモロブロイ(牡3、美浦・伊藤伸厩舎)、3着には1馬身3/4差で1番人気・ケールダンセール(牝3、栗東・池添学厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたホウオウシックス(牡3、美浦・尾形和厩舎)は14着に敗れた。
1着 ミックベンハー(武藤雅騎手)
「休ませてリフレッシュしていましたし、馬がすごく良くなっていました。手応えが良かったので、追い出しをギリギリまで我慢しました。抜け出してからフワッとしましたし、まだ余裕がありました。これから更に良くなると思います」
2着 コスモロブロイ(松岡正海騎手)
「思っていた通りの競馬ができました。少し速いペースでも行こうと思っていました。馬が良くなっていますし、チャンスは近いと思います」
3着 ケールダンセール(福永祐一騎手)
「簡単な競馬を自分で難しくしてしまいました。失敗しました」
4着 メリッサーニ(C.ルメール騎手)
「良いレースでしたが、ずっと同じペースで加速できませんでした」
5着 ディサーニング(H.ボウマン騎手)
「少し忙しい感じがしましたし、砂を被るのを嫌がっていました。忙しく感じたのは、久々だったりパドックで馬っ気を出していたりしたことも影響したかもしれません。今日は5着でしたが、差す形は良いと思います。距離は1800くらいがベストかもしれません」
●7Rで4歳上500万(芝1600m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の1番人気・キングリッド(牡4、美浦・池上和厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:33.9(良)。
2着には半馬身差で4番人気・クワトロガッツ(牡7、美浦・伊藤大厩舎)、3着には2馬身半差で2番人気・スーパーブレイク(牡4、美浦・戸田厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたホウオウシックス(牡3、美浦・尾形和厩舎)は14着に敗れた。
1着 キングリッド(C.ルメール騎手)
「道中はリラックスして走れました。直線に向いてからスムーズに外に出せましたし、良い瞬発力があります。距離もこのくらいが良いかと思います」
2着 クワトロガッツ(和田竜二騎手)
「流れがおさまったのでいけるか、と思ったんですけどね。最後は甘くなりますが、良いレースはできたと思います。ブリンカーを着けて1600、という条件は合っていたと思います」
3着 スーパーブレイク(岩田康誠騎手)
「最後はよく差してきています。以前に乗ったときと比べて、馬が良くなっています」
4着 パンドラフォンテン(内田博幸騎手)
「長期休養明けを考えれば、よく頑張っています。初めて乗りましたが、上手に走れていました。テンションが上がりそうな感じがあるので、次も落ち着いていれば良いですね」
5着 アルチレイロ(石川裕紀人騎手)
「未勝利勝ちのときと同じ舞台ですし、左回りはスムーズに走れますね。去勢をしたことで落ち着きがありましたが、未勝利の頃に使っていたシュッとした脚が使えず、ジワジワと伸びるような感じの走りになっていました。今日はレース展開が良かったです」
●8Rで4歳上500万(ダ1400m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の1番人気・エレクトロポップ(牡5、美浦・田村厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:25.4(良)。
2着には半馬身差で3番人気・クワッドアーチ(牡5、美浦・池上和厩舎)、3着にはアタマ差で2番人気・ウォリアーズクロス(牡5、美浦・国枝厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたホウオウシックス(牡3、美浦・尾形和厩舎)は14着に敗れた。
1着 エレクトロポップ(C.ルメール騎手)
「今日は途中で止めずに、最後までしっかり走ってくれました。この条件はちょうど良いですし、長く良い脚を使ってくれました」
2着 クワッドアーチ(石橋脩騎手)
「スタートをボコッと出る感じで出負けしましたが、出していくとハミを噛んでしまうのでジンワリと前に取りつくように運びました。3コーナーを過ぎた辺りから自分から行ってくれると楽なんですけど、そこで押していった分最後にもうひと脚ありそうで出し切れていない感じです。それでもここまで来られましたし、いつ勝ってもおかしくないと思います」
3着 ウォリアーズクロス(H.ボウマン騎手)
「4コーナーまで他馬にプレッシャーをかけられましたが、前がパッとあいてからはグッと伸びてくれました。休養前の良い状態に戻りつつあると思いますし、今日目一杯追ったことで次は更に良くなると思います」
4着 ポントス(大野拓弥騎手)
「思ったより前に取りつけましたし、展開も良かったです。最後まで渋太く走ってくれて、力のあるところを見せてくれました」
5着 ユアザスター(北村宏司騎手)
「コーナーリングでモタれて、4コーナー手前では苦しい手応えになりました。最後はまた盛り返していますし、あそこがスムーズなら更に良かったと思います」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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