【オークス】オハナ、ブリンカー着用で能力発揮だ「集中してハミを取って走れた」

オハナ

オークスに向けて追い切りを行うオハナ

17日、オークス(G1)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、フローラステークスで14着だったオハナ(牝3、美浦・堀厩舎)は、助手を背に南ウッドチップコースで追われ、4F50.5-36.7-12.8秒をマークした。

【森助手のコメント】
「先週の1週前追い切りでチークピーシズを着けましたが、あまり効果が見られなかったので今週は比較的浅めのブリンカーを着けて単走で追い切りました。集中してハミを取って走れていましたし、動きも良かったのでレースでもブリンカーを着用します。

前走は良い状態で出走できましたが、最後は止める感じになってしまって力を出し切っていないようでした。体よりも気持ちの問題かと思いますし、この中間もその辺りに重点を置いて調整してきました。火曜日の時点で430キロで、木曜日現在では420キロを少し割るかもしれません。

枠順は、決まったところでジョッキーと先生が相談して作戦を決めていくと思います。前走の敗因は距離ではないと思いますし、かかるタイプではないので距離延長も問題ないと思います。集中してこの馬の力を出せれば、前走のようなことはないと思います」