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【安田記念】実力馬集結 スワーヴリチャード1枠1番、ペルシアンナイト3枠5番!
2018/6/1(金)
6月3日(日)、東京競馬場で行われる第68回安田記念 (3歳上 国際 指定 定量 芝1600m)の枠順が確定した。
名マイラーが集う、春のマイル王決定戦。舞台は小細工の利かない東京芝1600m。スピード、そしてスタミナ、持久力。全てが問われるこのコースで今年も熱い戦いが繰り広げられる。スプリンターから中距離馬まで揃った今年は、例年以上に面白い一戦となりそうだ。
前走大阪杯でGI初制覇を果たしたスワーヴリチャード(牡4、栗東・庄野厩舎)が1枠1番からG1連勝に挑む。初めてのマイル戦となるが、スピードはある馬。何より持久力という面に関しては他馬と比べても頭一つ抜けており、ここでも最有力の1頭といえるだろう。左回り替わりは大きなプラスだ。
昨年のマイルCSを勝った3枠5番ペルシアンナイト(牡4、栗東・池江寿厩舎)も有力。今年緒戦の中山記念は休み明けもあったか5着に敗れたが、続く前走大阪杯では上手く立ち回って最後はスワーヴリチャードを追い詰めて2着。マイルへの距離短縮は歓迎だろう。スワーヴにリベンジを果たしたいところだ。
前走マイラーズカップを完勝した8枠15番サングレーザー(牡4、栗東・浅見厩舎)もG1初制覇に燃えている。昨年夏から本格化し安定感ある走りを続けており、昨年秋のマイルCSでも勝ち馬とは0.1秒差。GIタイトルはもう手が届くところまで来ている。初めての東京コースも、脚質を考えれば特に不安はないだろう。
ドバイターフを制した実績がある6枠11番リアルスティール(牡6、栗東・矢作厩舎)、この先スプリント~マイル路線を引っ張る馬になりそうな5枠10番モズアスコット(牡4、栗東・矢作厩舎)、G1・3勝の実績馬5枠9番レッドファルクス(牡7、美浦・尾関厩舎)ら強豪が揃った安田記念の発走は15時40分。枠順は以下の通り。
※枠-馬番 馬名 斤量
(性齢、所属・調教師、騎手)の順に表記
1-1 スワーヴリチャード 58
(牡4、栗東・庄野、M.デムーロ)
1-2 サトノアレス 58
(牡4、美浦・藤沢和、蛯名)
2-3 ダッシングブレイズ 58
(牡6、栗東・吉村、北村宏)
2-4 アエロリット 56
(牝4、美浦・菊沢、戸崎)
3-5 ペルシアンナイト 58
(牡4、栗東・池江寿、川田)
3-6 レーヌミノル 56
(牝4、栗東・本田、和田竜)
4-7 ウエスタンエクスプレス 58
(セ6、招待・、S.クリッパートン)
4-8 キャンベルジュニア 58
(牡6、美浦・堀、石橋脩)
5-9 レッドファルクス 58
(牡7、美浦・尾関、田辺)
5-10 モズアスコット 58
(牡4、栗東・矢作、C.ルメール)
6-11 リアルスティール 58
(牡6、栗東・矢作、岩田)
6-12 ヒーズインラブ 58
(牡5、栗東・藤岡健、藤岡康)
7-13 ブラックムーン 58
(牡6、栗東・西浦、秋山)
7-14 リスグラシュー 56
(牝4、栗東・矢作、武豊)
8-15 サングレーザー 58
(牡4、栗東・浅見、福永)
8-16 ウインガニオン 58
(牡6、栗東・西園、津村)
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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