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トレセンレポート【スプリングS】ローズキングダム
2010/3/18(木)
今週のスプリングSで朝日杯以来の2010年始動戦を迎えるローズキングダム。曽祖母のローザネイに始まり、祖母・ロゼカラー、母・ローズバドと、通称『バラ一族』と称される厩舎所縁のある血統である事は周知の事実だが、各馬も高いパフォーマンスを発揮し続けながら、GⅠ制覇に惜しくも届かなかった血統。
しかし、デビューから3戦無敗で朝日杯FSを制した、一族悲願のGⅠ制覇を成し遂げたローズキングダムに今後の期待が大きいことは想像するに容易い。
これらの馬を管理してきた橋口弘次郎調教師は「この一族だけで16勝も重賞を勝たせて貰ったからね。重賞を16勝もできている厩舎すら少ないのに嬉しいことだよ。」と、バラ一族が特集された今週の競馬週刊誌を眺めながらニッコリ。
一族の中でも一番記憶に残る馬は?との問いには「ロサード(重賞5勝、現在は種牡馬)だね。まだサンデーサイレンスが認知されていない頃に、社台クラブの募集価格が8000万円でビックリしたよ。新馬をいい勝ち方したから、新潟2歳Sに使ったらそこも勝って。410キロくらいの体しかないのに、走るフォームが素晴らしくて、センスのいい馬だった。」と、エピソードも語ってくれた。
そして、17日(水)の最終追い切りでは、小牧太騎手を背にポリトラックで僚馬・カレンナホホエミと併せて、追うところなく併入。既に1月から厩舎で調整が進められていただけに、ハードな追い切りも必要な状態ではなかったが、それでも6F78秒台の好時計でフィニッシュ。態勢は整っている。
「馬体も小さいし、弱そうにみえて強いのがローズキングダム。凄みはないけれど、強いところはお母さん(ローズバド)のいいところが出たんだろうね。 今年のクラシックは強い馬が沢山いるし、世間で言われているほど、2強ムード(ローズキングダム・ヴィクトワールピサ)ではないとは思うし、俺は『今回、負けるんじゃないか』って、弱気な事を考えているけれど(笑)、なんとかここを勝って、皐月賞まで無敗行って(本番も)盛り上げたいね。」
と、冗談交じりに、スプリングSへの意気込みをみせてくれた。
ローズキングダム
(牡3、栗東・橋口厩舎)
父:キングカメハメハ
母:ローズバド
母父:サンデーサイレンス
近親:ロサード
通算成績:3戦3勝
重賞勝利:
09年朝日フューチュリティ(G1)
09年東京スポーツ杯2歳S(G3)
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