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パンドラフォンテンなど≪東京5~8R≫レース後のコメント
2018/5/26(土)
●5月26日(土)、2回東京11日目5Rで3歳500万(芝2400m)が行なわれ、H.ボウマン騎手騎乗の1番人気・グロンディオーズ(牡3、美浦・田村厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:24.4(良)。
2着には3/4馬身差で2番人気・リビーリング(牡3、美浦・萩原厩舎)、3着には2馬身半差で5番人気・エストスペリオル(牡3、美浦・堀厩舎)が続いて入線した。
1着 グロンディオーズ(Hボウマン騎手)
「ノンビリして、かからない性格ですね。今日もダッシュがつきませんでしたし、今後もスタートは出ない感じだと思いますが、馬自身が走ることを分かっていますからね。乗り味も良くコントロールもきいて、手応え抜群で楽に勝てました。こういう性格なので距離が延びても良いと思いますし、クラスが上がっても楽しみです」
2着 リビーリング(戸崎圭太騎手)
「以前よりも気持ちが落ち着いていました。こういう形の競馬だと気分良く走れますね。このクラスはすぐに勝てると思います」
3着 エストスペリオル(石橋脩騎手)
「前走よりも雰囲気良くゲートに入れました。もうひとつ前のポジションを取りたかったですけど、無理せずリズムを取りながら追走しました。一瞬の切れというタイプではないのでタイミングを考えて動いていきましたが、前走と比べて動き出しも良かったですし集中して走れていて内容も良かったです」
4着 マイネルキラメキ(柴田大知騎手)
「よく頑張っています。道中もずっと伸びていますが、小柄なためか途中で離されてしまうところがあります。最後はまた詰めてきていますし、そこで食らいついていければ更に良いと思います」
5着 ダノンパーフェクト(坂井瑠星騎手)
「道中は楽に運べました。淡々とした流れで良かったかと思いますが、ラストは苦しくなってしまいました」
●6Rで3歳500万(ダ1400m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の2番人気・ジャスパーウィン(牡3、栗東・森厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:25.3(良)。
2着には半馬身差で4番人気・キタノユウキ(牡3、美浦・相沢厩舎)、3着には3/4馬身差で10番人気・ハーモニーライズ(牡3、美浦・土田厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたスターリーウォリア(牡3、栗東・清水久厩舎)は12着に敗れた。
1着 ジャスパーウィン(戸崎圭太騎手)
「スタート、二の脚共に速くてレースがしやすかったです。2着馬に並ばれてから渋太かったですし、よく頑張ってくれました」
2着 キタノユウキ(石川裕紀人騎手)
「一瞬やれるかと思いましたが、勝ち馬が渋太かったです。今まではハナに行っていましたが、今日は先生と相談して番手から競馬をしました。良い感じで直線に向けましたし、最後まで頑張ってくれました。馬が良くなっていますし楽しみです」
3着 ハーモニーライズ(石橋脩騎手)
「末脚を磨いてきたことを生かせました。外枠だったので無理に行くと中途半端になりそうでしたし、ジックリ運びました。ペースが流れてくれましたし、最後は良い脚を使ってくれました」
4着 グラスルーナ(木幡巧也騎手)
「勝ちパターンでしたが、外に出して追い出してから甘くなりました。使いながら更に良くなっていくと思います」
5着 ランパク(三浦皇成騎手)
「まだまだ成長途上ですし、これからの馬です。現段階では能力だけで走っている感じです。前走は内枠でギクシャクしていましたが、今日は外枠でスムーズな競馬ができました。これが次に繋がればと思います」
●7Rで4歳上500万(ダ1600m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の8番人気・フィスキオ(牡4、美浦・栗田徹厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:37.7(良)。
2着には3/4馬身差で7番人気・サイドチェンジ(牡4、美浦・池上和厩舎)、3着には1馬身1/4差で6番人気・キングオブアームズ(牡5、美浦・藤沢和厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたスターライトブルー(牡4、美浦・戸田厩舎)は4着に敗れた。
1着 フィスキオ(戸崎圭太騎手)
「ゲートをスムーズに出てくれましたし、リズム良く走れました。前の流れも速かったですし、その分終いはしっかり伸びてくれました」
2着 サイドチェンジ(勝浦正樹騎手)
「人気はありませんでしたが、実績からもこれくらいはやれると思っていました。前半は少し忙しかったですけど、ペースが流れていて良い感じでした。最後は真面目に走っていませんでしたが、勝ち馬に来られてまた頑張りました。今日は枠が良かったこともありますが、このクラスでも勝ち負けできる力のある馬ですよ」
3着 キングオブアームズ(木幡育也騎手)
「外枠からでしたが、道中は内でロス無く運んで脚を溜められました。直線で前があいたところを突いていけましたが、徐々に脚が上がってしまいました」
4着 スターライトブルー(田辺裕信騎手)
「競馬が上手で乗りやすいですが、追い出してからもうひとつですね。ダラダラッとなってしまいます」
5着 ディアシューター(吉田隼人騎手)
「ディライトラッシュが相手だと思っていたので、意識的に良い位置で運びました。前半は走りがバラバラになる馬ですし、今日は急かした分最後が甘くなってしまいました。結果的には出たなりで競馬をした方が良かったかもしれませんが、前走の3着馬を負かしていますしメンバーが揃ったなか頑張っていると思います」
●8Rで4歳上500万(芝1600m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の4番人気・パンドラフォンテン(牝4、美浦・高橋裕厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:34.0(良)。
2着には1馬身1/4差で11番人気・マツリダウメキチ(牡4、美浦・国枝厩舎)、3着には1馬身1/4差で10番人気・レローヴ(牝4、美浦・黒岩厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたフローラデマリポサ(牝4、美浦・堀厩舎)は7着に敗れた。
1着 パンドラフォンテン(内田博幸騎手)
「前走で意識的に馬込みに入れて競馬をしたことが生きましたね。馬群で運んで直線で抜け出せれば、と考えていた通りの競馬ができました。叩いた上積みもあったと思います」
2着 マツリダウメキチ(三浦皇成騎手)
「調教からしっかり走れていましたし、競馬で集中できるかどうかだと思っていました。行く馬がいなかったのでハナに行きましたが、最後までよく頑張ってくれました」
3着 レローヴ(田辺裕信騎手)
「いつもはイライラしていて暴走気味に走るんですけど、今日は妙に落ち着いていました。結果を見ると、落ち着きが良い方に出たかと思います」
4着 スーパーブレイク(武藤雅騎手)
「キツい競馬になりました。直線であいていたところを狙いましたが、狭くなってしまいました。最後は良い脚を使っているんですけどね」
5着 バスカヴィル(戸崎圭太騎手)
「競馬の形は良かったですけど、もっとペースを流していっても良かったかもしれません。ダートでも芝でも、それほど走りが変わりませんでした」
7着 フローラデマリポサ(石橋脩騎手)
「馬場の内側が悪くなかったですし、すぐに内に入れて運びました。馬の間に入れると力むので、ラチ沿いから運びました。良い感じでしたし進路もあいていましたが、追い出してからの反応がグッときませんでした」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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