トピックスTopics
天皇賞・春を制したレインボーラインが現役続行を断念 種牡馬入りへ
2018/6/6(水)
2018年の天皇賞・春(G1)を制したレインボーライン(牡5、栗東・浅見厩舎)が、6月6日付で競走馬登録を抹消された。同レース後に右前肢跛行と診断されて休養していたが、右前繋部浅屈腱不全断裂と診断された。今後は北海道新冠郡新冠町の優駿スタリオンステーションで種牡馬となる予定。通算成績は22戦5勝。重賞は天皇賞・春を含めて3勝。
レインボーラインは、10度目のG1挑戦だった天皇賞・春で悲願の初制覇。1着入線後に岩田康誠騎手が右前脚に異変を感じて下馬。その後の検査で「球節後面の腱・じん帯の損傷」の疑いがあるとして約1カ月間経過を観察したが、現役続行を断念した。
- レインボーライン
- (牡5、栗東・浅見厩舎)
- 父:ステイゴールド
- 母:レーゲンボーゲン
- 母父:フレンチデピュティ
- 通算成績:22戦5勝
- 重賞勝利:
- 18年天皇賞(春)(G1)
- 18年阪神大賞典(G2)
- 16年アーリントンC(G3)
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2024/11/14(木) 今週は東京で勝ちたいです【柴田大知コラム】
- 2024/11/14(木) 【マイルCS】重賞最強データ!先週12人気2着ヒットの予想法から浮上する激走候補
- 2024/11/13(水) 【マイルCS】大器ブレイディヴェーグが2つ目のG1タイトル奪取に挑む!
- 2024/11/13(水) 【マイルCS】一発の可能性あり!指揮官が語るフィアスプライドの現状
- 2024/11/7(木) 【デルマーの今】後記 リメイクの挑戦を振り返って
- 2024/11/10(日) 【福島記念】諦めなければ夢は叶う!アラタがみちのくの地で重賞初制覇!
- 2024/11/10(日) 【エリザベス女王杯】バラの花は何度でも咲く!スタニングローズが復活のV!
- 2024/11/10(日) 【マイルCS】出走馬格付けバトル!昨年覇者ナミュールをも制したチャンピオン候補とは