トピックスTopics
松山弘平騎手がデビュー10年目でJRA通算500勝を達成!
2018/6/16(土)

6月16日(土)、3回阪神5日目3Rで3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、松山弘平騎手騎乗の1番人気・セトノシャトル(牡3、栗東・鈴木孝厩舎)が外から差し切って優勝。松山騎手は史上96人目、現役34人目のJRA通算500勝を達成した。勝ちタイムは1:12.8(良)。
2着にはクビ差で7番人気・スキュータム(牡3、栗東・羽月厩舎)、3着にはクビ差で3番人気・ヴァンフレ(牡3、栗東・松永幹厩舎)が続いて入線した。
勝ったセトノシャトルはデビュー8戦目で初勝利。馬主は難波澄子氏、生産者は日高町の滝本健二氏。馬名の意味由来は「冠名+父名の一部」。
松山騎手は19歳の誕生日だった2009年に3月1日にデビュー。小倉1Rで初騎乗初勝利を飾り、1年目から36勝を挙げる活躍を見せた。2012年に新装された中京競馬場で行われた中日新聞杯をスマートギアで勝って重賞初勝利。自己最多の年間74勝をマークして飛躍の年となった。2017年にはアルアインの皐月賞で悲願の中央G1制覇を果たした。
- 松山 弘平
- (まつやまこうへい)
- 1990年3月1日生まれ
- [初免許年] 2009年
- [所属] 栗東・フリー
- [平地初騎乗] 2009年3月1日1回小倉8日目1Rトミケンプライマリ(1着/16頭)
- [平地初勝利] 2009年3月1日1回小倉8日目1Rトミケンプライマリ(1着/16頭)
- [2018年度成績] 418戦38勝
- [生涯成績] 7121戦500勝(うち障害0戦0勝)
※成績は記録達成時点

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2025/10/2(木) あっという間に東京開幕週【柴田大知コラム】
- 2025/10/2(木) 【毎日王冠】重賞最強データ!名手の腕か、血統のドラマか。いや、問われるは「厩舎力」
- 2025/10/2(木) 【京都大賞典】重賞最強データ!浮かび上がる絶好条件!この血統は見逃せない!
- 2025/10/1(水) 【日本テレビ盃】これが日本ダート界のエース!フォーエバーヤングが復帰戦でV
- 2025/10/1(水) 【京都大賞典】秋の大一番を見据えたドゥレッツァが菊以来の白星を狙う!
- 2025/9/30(火) 【白山大賞典】前走から中9日!ジャスパーロブストが金沢の地で初重賞制覇!
- 2025/9/28(日) 【スプリンターズS】これぞ競馬の美しさ!ウインカーネリアン・三浦皇成騎手共にG1初制覇!
- 2025/9/27(土) 【シリウスS】兄も輝いた舞台で弟も輝く!ホウオウルーレットが重賞初制覇!