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アウトライアーズ、デザートスネークなど≪福島10・12R≫レース後のコメント
2018/7/7(土)
●7月7日(土)、2回福島3日目10Rで松島特別(芝2000m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の2番人気・アウトライアーズ(牡4、美浦・小島茂厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:02.0(稍重)。
2着には2馬身差で7番人気・ヤマニンリュウセイ(牡5、美浦・栗田博厩舎)、3着には3/4馬身差で4番人気・スクエアフォールド(セ5、美浦・伊藤圭厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたクラークキー(牡4、美浦・池上和厩舎)は10着に敗れた。
1着 アウトライアーズ(田辺裕信騎手)
「前半のスピードの乗りがもうひとつだったり緩い馬場が気になるところはありましたが、今日は2階級の降級戦でしたからね。力で押し切ってくれました」
2着 ヤマニンリュウセイ(津村明秀騎手)
「4コーナーで前が詰まってしまったのは少しもったいなかったですけど、乗りやすくてレースが上手な馬ですね。緩い馬場も気にせず走れていました」
3着 スクエアフォールド(内田博幸騎手)
「スタートしてから少し外に行くようなところがありましたが、有力馬の後ろで道中は流れに乗れました。直線で追い出してからも外に行こうとしましたし、それを修正しながら走っているうちに勝ち馬に抜け出されてしまいましたが、レース内容は悪くないですよ」
4着 フロムマイハート(柴田大知騎手)
「以前に道悪だったときも滑って進みませんでしたし、今日も馬場が影響しましたね。2着くらいはありそうな手応えでしたが、伸び切れませんでした。馬場を考えればよく頑張っていますよ」
5着 レイエスプランドル(戸崎圭太騎手)
「馬場が掘れているところで脚を取られていました。それが影響したと思います」
10着 クラークキー(武豊騎手)
「ゲートの駐立は良くなかったですが、五分に出られました。2番手でも我慢できるかと思いましたが、番手だとハミを噛んでしまいますね。単騎逃げが理想です」
●12Rで3歳上500万(ダ1700m)が行なわれ、三浦皇成騎手騎乗の1番人気・デザートスネーク(セ4、美浦・武井厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:45.1(重)。
2着にはハナ差で8番人気・ウインドオブホープ(セ5、美浦・石毛厩舎)、3着には2馬身差で3番人気・グラスブルース(牡4、美浦・牧厩舎)が続いて入線した。
1着 デザートスネーク(三浦皇成騎手)
「今日はペースが遅かったですし、脚抜きの良い馬場で逃げ馬が渋太かったですけど、最後は何とか交わしてくれました。背中が良い馬ですし、これからが楽しみです」
2着 ウインドオブホープ(北村宏司騎手)
「スタートを決めて、上手くリズムを取りながら走らせることができました。よく粘ってくれましたが、最後は捕まってしまいました」
3着 グラスブルース(戸崎圭太騎手)
「距離が延びて上手に走れていましたし、良い形で進めることができました」
4着 フラッグアドミラル(木幡育也騎手)
「スタートを決めて良い位置につけられましたし、馬が気持ち良く走っていました。3着は欲しかったですが、最後もよく粘って頑張ってくれました」
5着 マイネルストラトス(柴田善臣騎手)
「良い馬ですし、すぐにチャンスがくると思います。今日は休み明けでしたし、使って変わってきそうですよ」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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