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ツヅクなど≪福島7~9R≫レース後のコメント
2018/7/8(日)
●7月8日(日)、2回福島4日目7Rで3歳未勝利(ダ1700m)が行なわれ、武士沢友治騎手騎乗の9番人気・グログラン(牝3、美浦・林厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:48.1(重)。
2着には3/4馬身差で1番人気・ドミネーター(牡3、美浦・牧厩舎)、3着には2馬身差で12番人気・ブルベアエゴマ(牡3、美浦・蛯名厩舎)が続いて入線した。
1着 グログラン(武士沢友治騎手)
「1、2コーナーでペースが遅くなったときに、上手く脚を溜められました。その分終いはよく弾けてくれましたし、流れが向きました。これから更に良くなっていきそうです」
2着 ドミネーター(嘉藤貴行騎手)
「ゲートはいつもより出たくらいですし、道中も良いタイミングで動いていけたんですけどね。前の馬が楽をしていた分、最後にひと脚使われてしまいました」
3着 ブルベアエゴマ(津村明秀騎手)
「すごく上手くいきましたし、勝ったかと思ったんですが…。前を交わせるかという勢いでしたが、最後は止まってしまいました。それでも溜める競馬で良さが出てきましたね」
4着 コールドターキー(嶋田純次騎手)
「この距離もこなしてくれましたが、もう少し短い方が良いと思います。それでも今日も最後までジワジワと脚を使って頑張ってくれました」
5着 マイネルトワイス(柴田大知騎手)
「上手に競馬をしてくれました。馬込みにもヒルみませんでしたし、言うことがない内容です。ここを使って次は更に良くなりそうです」
●8Rで3歳上500万(芝1800m)が行なわれ、蛯名正義騎手騎乗の4番人気・トーホウアイレス(牝4、美浦・田中清厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:48.9(良)。
2着には半馬身差で7番人気・スズカゼ(牝4、美浦・伊藤正厩舎)、3着には2馬身半差で2番人気・ロフティフレーズ(牝3、美浦・上原厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたサクステッド(牡3、美浦・小西厩舎)は6着に敗れた。
1着 トーホウアイレス(蛯名正義騎手)
「夏場は馬の調子が良くて、毛ヅヤも雰囲気も良い感じでした。福島コースも合っていますし、500万では力が上でした」
2着 スズカゼ(村田一誠騎手)
「今日でまだ馬の状態が6分くらいか、という感じです。パンとした状態で使えれば楽に勝てると思いますが、一気には状態が良くならないですからね。徐々に上向いていくと思いますし、その間にもやれることはたくさんあるのでしっかり調整していきたいです」
3着 ロフティフレーズ(内田博幸騎手)
「ヨーイドンの展開になると厳しいと思っていたので、そうならないように乗りました。流れに乗ってしっかり走れていましたし、あとは経験値の差でしょう。まだキャリアが浅いですし、これから良くなってくると思います」
4着 ラッキーアドバンス(武士沢友治騎手)
「前走は距離が長かったのではないか、と思います。距離短縮して良かったですし、こういう緩い馬場も合っていました。内で上手く立ち回れましたし、適距離で使えばやれると思います」
5着 ノーブルバルカン(西田雄一郎騎手)
「内枠を引いたので、ある程度先行しようと思っていました。脚質的にもう少し突っ込んでいっても良かったかもしれませんが、最後まで頑張っていますし収穫のある内容だったと思います。まだ成長途上ですし、これから更に力を付けてくると思います」
6着 サクステッド(戸崎圭太騎手)
「上手くいったかと思いますが、コースや馬場などの条件が合わなかったか、という感じはしました」
●9Rで彦星賞(芝1200m)が行なわれ、江田照男騎手騎乗の6番人気・ツヅク(牝4、美浦・伊藤大厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:09.5(良)。
2着にはハナ差で2番人気・ヴェルスパー(牝3、美浦・加藤征厩舎)、3着には1馬身3/4差で12番人気・カワキタピリカ(牡5、美浦・武市厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたタケショウベスト(牝4、美浦・田中清厩舎)は7着に敗れた。
1着 ツヅク(江田照男騎手)
「以前に乗っていた頃と比べて体に幅も出ましたし、馬がかなり良くなっています。今日は終始スムーズに競馬ができましたし、最後もよく凌いでくれました。自分が乗って新馬戦を逃げて勝ちましたが、抑える競馬も教えていきたいと思っていましたし、その後違うジョッキーが乗ったときもそういう競馬を教えてくれてきたことが生きたと思います」
2着 ヴェルスパー(戸崎圭太騎手)
「ゲートの中で萎縮して、構える感じでした。最後は内に上手く潜り込めましたし、良い脚を使ってくれました」
3着 カワキタピリカ(武士沢友治騎手)
「外めからモマれずに上手く運べました。久々の芝でしたが、こういう力のいる馬場は合いますね。気難しさはありますが、今日は体調が良かったですし次も続けてこういう競馬ができれば良いですね」
4着 アイアムヒメ(田中勝春騎手)
「この条件のペースが合わず追っつけ通しでしたが、終いもこの馬なりに脚を使っていますし内容は悪くないと思います」
5着 コンピレーション(石橋脩騎手)
「折り合いに気を付けてジワッと運んでいましたが、内から他馬に来られてポジションを下げざるを得ませんでした。そこがスムーズならもっとやれていたと思います」
7着 タケショウベスト(蛯名正義騎手)
「道中はスムーズに運べていましたが、逃げ馬が4コーナーで外に動いてきて上手くいかないところがありました。まともなら勝てています」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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