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ワイルドカードなど≪福島10・12R≫レース後のコメント
2018/7/8(日)
●7月8日(日)、2回福島4日目10Rで天の川賞(ダ1700m)が行なわれ、北村宏司騎手騎乗の1番人気・ワイルドカード(牡4、美浦・木村厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:44.0(重)。
2着には9馬身差で2番人気・テルペリオン(牡4、栗東・寺島厩舎)、3着には3/4馬身差で4番人気・ゴールドブラッド(牡4、美浦・宗像厩舎)が続いて入線した。
1着 ワイルドカード(北村宏司騎手)
「強いですね。どういう競馬になるかはスタート次第と思っていましたが、ゲートを出たので行く形になりました。ストライドが綺麗に伸びていましたし、仕掛けたらビックリするくらい加速しました。最後は流すくらいでしたし、この後も無事にいってもらいたいです」
2着 テルペリオン(石川裕紀人騎手)
「勝ち馬はハンパないです。相手が悪かったですね。1コーナーでかかってきた馬を行かせたら、砂を被ってフワフワするところがありました。直線で外に出してからはよく伸びていますし、このクラスでは力が上ですよ」
3着 ゴールドブラッド(田中勝春騎手)
「今日の内容も悪くなかったです。安定して走れるようになって来ましたし、メンバー次第ではこのクラスでもやれると思います」
4着 ボールドアテンプト(田辺裕信騎手)
「ロスなく乗れましたし、上手くいったと思います」
5着 ベバスカーン(横山典弘騎手)
「初めてのコースで物見をするところがありましたが、この馬のリズムを守って追走して終いに賭けました。最後もよく伸びていると思います」
●12Rで織姫賞(ダ1700m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の1番人気・フクサンローズ(牝4、美浦・小西厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:44.7(稍重)。
2着には1馬身1/4差で3番人気・パイルーチェ(牝4、美浦・鈴木伸厩舎)、3着には3/4馬身差で2番人気・マリームーン(牝3、美浦・藤沢和厩舎)が続いて入線した。
1着 フクサンローズ(田辺裕信騎手)
「超流れが速かったです。ゴーサインを出してから、徐々に追いついていけました。思ったより3着馬が渋太かったですが、しっかり差し切ってくれました。この時計で走れたことは収穫です」
2着 パイルーチェ(津村明秀騎手)
「最後は勝ち馬に目標にされた分の差があったと思いますが、良い形でいけましたし、力は出しています。チャンスはありますよ」
3着 マリームーン(北村宏司騎手)
「スタートはまずまずでしたし、前を見ながら運ぶ形になりましたが、真面目な馬で少し前を追いかけてしまいましたね。もう少し抑えがきけば良かったですけど、最後まで頑張ってくれました。距離はペース次第でこなせるのではないか、と思います」
4着 ドヒョウギワ(内田博幸騎手)
「久々で昇級戦でしたし、無理に出していかずに運びました。結果的に流れが速くなった分、終いにきましたね。これから力を付けていけば、と思います」
5着 クリノヴィクトリア(戸崎圭太騎手)
「競馬が上手で乗りやすかったです。最後は離されましたが、この馬なりに脚を使っています」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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