マイネルアプラウスなど≪福島1~4R≫レース後のコメント

7月15日(日)、2回福島6日目1Rで2歳未勝利(芝1200m)が行なわれ、柴田大知騎手騎乗の5番人気・マイネルアプラウス(牡2、美浦・青木厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.0(良)。

2着には1馬身3/4差で6番人気・ショウナンガナドル(牡2、美浦・和田勇厩舎)、3着には半馬身差で1番人気・アマデウス(牡2、美浦・久保田厩舎)が続いて入線した。

1着 マイネルアプラウス(柴田大知騎手)
「体が軽くなっていましたし、テンションが上がっていなかったことも良かったですね。2回目で競馬が上手になっていましたし、距離も延びた方が良さそうです。レースの選択肢が広がりますし、これからが楽しみです」

2着 ショウナンガナドル(和田勇介調教師)
「すごく真面目な馬です。今日は1200に詰めてみましたが、距離はもう少しあった方が良さそうです。切れ負けしているところもありましたし、今後は芝ダート含めて路線を考えていこうと思います」

3着 アマデウス(久保田貴調教師)
「今日は内枠がアダになりましたね。2番手の馬にビッシリ来られましたし、馬場の悪いところを通らされた分踏ん張り切れませんでした。もう少し外めの枠を引いていたら、また違ったと思います」

4着 ヤンチャプリヒメ(藤田菜七子騎手)
「一生懸命走って頑張ってくれる馬です。まだトモに硬さがありますし、これから良くなってくると思います」

5着 ニシノオウキ(丸田恭介騎手)
「今日は枠なりの競馬になってしまいました。大外枠から内に入れることが出来ず、外々を回る形になりました。上手く立ち回れませんでしたが、それでも最後はきていますし、枠順次第でやれると思います」

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2Rで3歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、横山典弘騎手騎乗の4番人気・ロジスカーレット(牡3、美浦・国枝厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:49.7(良)。

2着にはクビ差で2番人気・リリーバレロ(牝3、美浦・堀厩舎)、3着には1馬身半差で5番人気・リンディーホップ(牝3、美浦・金成厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたスールマカロン(牝3、美浦・池上和厩舎)は4着に敗れた。

1着 ロジスカーレット(国枝栄調教師)
「スムーズな競馬でしたし、ジョッキーが完璧に乗ってくれました。4コーナーも極力ロスなく回って直線に向けましたし、終いも良い脚を使ってくれました。今日は良馬場も良かったと思います。距離が延びても良さそうだとジョッキーも話していました」

2着 リリーバレロ(石橋脩騎手)
「フワッとするところがあるのでゲートを気を付けていましたが、上手く出てくれました。ハミを取るとガーッと行ってしまうので、前にカベを作って運びたいと思っていました。最後は凌げたかと思いましたが…。次は何もしなくてもスッと追走できると思います」

3着 リンディーホップ(原田和真騎手)
「小回りコースの外枠で難しかったですが、最後までよく頑張ってくれました。途中で止めようとする仕草を見せますが、そこで馬の気分を損ねないようにしてあげるとまた頑張ってくれます。気分良く走らせてあげれば、距離に関係なく力を出して対応してくれます」

4着 スールマカロン(戸崎圭太騎手)
「馬場を考えて外めを走らせてもいいかと思っていましたが、内枠からで外に出せませんでした。競馬自体は上手に走れています」

5着 ヴィヤンシーコ(大野拓弥騎手)
「以前に乗ったときよりも馬がしっかりしていました。外々を回りましたが、崩れずに走ってくれました」

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3Rで3歳未勝利(ダ1700m)が行なわれ、木幡育也騎手騎乗の15番人気・ディアビオラン(牝3、美浦・田村厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:48.2(良)。

2着には1馬身半差で1番人気・カグヤヒメ(牝3、美浦・高市厩舎)、3着にはアタマ差で3番人気・ジェイエルノブレス(牝3、美浦・小西厩舎)が続いて入線した。

1着 ディアビオラン(木幡育也騎手)
「スタートを上手く出たのでハナに行こうと思いました。道中も突かれずこの馬のリズムで走れましたし、最後までよく頑張ってくれました」

2着 カグヤヒメ(武士沢友治騎手)
「最後は差し切れませんでしたが、これがこの馬の形の競馬ですし仕方がありません。前に行かせて行けるタイプではありませんし、展開ひとつでチャンスがあると思います」

3着 ジェイエルノブレス(武藤雅騎手)
「前が流れていたのでちょうど良いかと思っていました。3コーナー辺りで砂を被って気にしていましたが、直線で外に出したら伸びてくれました。展開ひとつでチャンスがあると思います」

4着 サムシングクール(北村宏司騎手)
「上手く内を立ち回れました。最後は少し甘くなりましたが、よく踏ん張っています」

5着 サンズエーガル(嘉藤貴行騎手)
「道中は番手から運びましたが、逃げ馬に良いペースで流された分、終いが少し甘くなりました。それでも安定して走れるようになってきています」

3R 3歳未勝利の結果・払戻金はコチラ⇒

4Rで障害3歳上未勝利(障2770m)が行なわれ、五十嵐雄祐騎手騎乗の3番人気・ロンギングダンサー(牡9、美浦・田村厩舎)が優勝。勝ちタイムは3:02.7(良)。

2着には8馬身差で1番人気・ウルラーレ(牡4、美浦・小島茂厩舎)、3着には1馬身1/4差で5番人気・ホシルミエール(セ5、栗東・庄野厩舎)が続いて入線した。

1着 ロンギングダンサー(五十嵐雄祐騎手)
「これまでは力を出し切れずに負けたレースが続いていましたが、能力はあると思っていました。今回は厩舎サイドにこのレースを目指して調整してほしいとお願いをしていて、厩舎がそれに応えてしっかり仕上げてくれました。馬の気持ちに負けないように、押してでも競馬に意識を向けさせるように乗りました。上手くいきましたね」

2着 ウルラーレ(石神深一騎手)
「この条件は少し忙しい感じがします。道中はもっとゆったり追走した方が競馬がしやすいタイプですし、飛越も上手で大きな障害向きなので本場コースが向いていると思います。力はありますし、条件が揃えばすぐに勝てると思います」

3着 ホシルミエール(白浜雄造騎手)
「時計は自信がありましたし、これまで3、4コーナー辺りで包まれる競馬が続いて結果を出せていなかったので、スムーズならチャンスがあると思っていました。向正面からゴーサインを出して不利を受けないように少し外めを回していきましたが、外を回った分、最後が少し苦しくなりました。上手く噛み合えばチャンスが回ってくると思います」

4着 スミレタンポポ(大庭和弥騎手)
「2回目で障害慣れしてきましたし、飛越も上達しています。小柄で器用なタイプなので、福島コースは合っていると思います。今後は他の競馬場に対応できるかが課題になると思います」

5着 ゲネラルプローベ(中村将之騎手)
「スタートを出ましたし、ハナに行けそうだったので行きました。勝負どころで息切れしましたが、ここを使って次は更に良くなってくると思います」

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