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タマモブリリアンが得意の夏にオープンクラスを快勝!…バーデンバーデンC
2018/7/15(日)
7月15日(日)、2回福島6日目11RでバーデンバーデンC(芝1200m)が行なわれ、津村明秀騎手騎乗の3番人気・タマモブリリアン(牝5、栗東・南井厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:08.3(良)。
2着にはアタマ差で1番人気・ゴールドクイーン(牝3、栗東・坂口則厩舎)、3着には1馬身3/4差で6番人気・マドモアゼル(牝3、美浦・斎藤誠厩舎)が続いて入線した。
勝ったタマモブリリアンの近親には13年京阪杯(G3)を勝利、追い込みの競馬で度々波乱を演出してきたアースソニックがいる。馬主はタマモ株式会社、生産者は新ひだか町の曾我博氏。馬名の意味由来は「冠名+輝きより。母名に因む」。
1着 タマモブリリアン(津村騎手)
「予定通りのポジションを取れました。力のある馬が前で楽に行っていましたし、相手は楽をしていた分最後も渋太かったですが、よく交わしてくれました。落ち着きがありましたし、良い馬ですね」
2着 ゴールドクイーン(大野騎手)
「楽にリズム良く運べました。キッチリ反応していますし、もう少しでしたね」
3着 マドモアゼル(酒井学騎手)
「前の馬が楽に行っていたので、番手で前を見ながら運びました。前走はゲートで落ち着きがなかったですけど、今日は最後入れですぐに出られたので良かったです。スピードを生かしてスムーズな競馬ができれば、これくらいはやれる馬です。力を出して頑張ってくれたと思います」
4着 アイライン(北村宏騎手)
「1200なのでそれほど楽に追走できないだろうとは思っていましたが、それでももう少し前に引っ張ってもらいたかったです。脚質的に馬群に入っていけませんし、進路があくまで待っている間に前と差がついてしまいました」
5着 シベリアンスパーブ(石橋脩騎手)
「スタートを上手に出てくれましたし、流れに乗れないかという不安もありましたが、上手く乗れました。外を狙っていましたが、有力馬もみんな外を狙っていたので、思い切って内を突きました。スッと上がっていけましたし、よく頑張ってくれました」
- タマモブリリアン
- (牝5、栗東・南井厩舎)
- 父:ダンスインザダーク
- 母:チャームダイヤ
- 母父:ヘネシー
- 通算成績:29戦6勝
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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