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アウィルアウェイなど≪新潟6~8R≫レース後のコメント
2018/8/4(土)
●8月4日(土)、2回新潟3日目6Rで3歳未勝利(芝2200m)が行なわれ、藤田菜七子騎手騎乗の8番人気・ウインスラーヴァ(牡3、美浦・上原厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:13.0(良)。
2着には2馬身半差で2番人気・アルスラーン(牡3、美浦・小西厩舎)、3着にはクビ差で5番人気・ジェネラルシップ(牡3、美浦・黒岩厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたアルビオリクス(牡3、美浦・木村厩舎)は4着に敗れた。
1着 ウインスラーヴァ(藤田菜七子騎手)
「前めの位置を取りたいと思っていましたし、ハナまで行けて良かったです。初騎乗で分からない面はありますが、今日はメンコを外して気持ちが乗っている感じがあったので、その分スッと行けたと思います。これまでのレースを見るとズブいかと思っていましたが、メンコを外した効果があったかと思います。最後まで頑張ってくれました」
2着 アルスラーン(戸崎圭太騎手)
「良い感じでレースができましたが、道中で動くに動けず前を捕まえ切れませんでした。左にモタれる面があって、右回りの方がスムーズに走れる感じがします」
3着 ジェネラルシップ(石橋脩騎手)
「落ち着きがあって馬の感じは良かったです。動きたいところでスッと動けるタイプではないので、今日は早めに動いて勝ちに行く競馬をしました。前に残られてしまいましたが、この馬も終いに良い脚を使ってくれました。若干力むところもありますが、この距離の方がある程度ポジションを取って競馬ができますね」
4着 アルビオリクス(Cルメール騎手)
「ワンペースですね。新潟の内回りコースでは直線が短過ぎます」
5着 グッドトゥヒアー(木幡巧也騎手)
「外枠でしたが外を回りたくないと思って、内を狙ってロスなく運びました。内でジッとしていたら終いもスーッと伸びましたし、良いところがありますね。よく頑張ってくれました」
●7Rで3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、石橋脩騎手騎乗の3番人気・テトラクォーク(牝3、美浦・黒岩厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.9(良)。
2着には1馬身半差で2番人気・レガロデルソル(牝3、美浦・矢野英厩舎)、3着には2馬身半差で4番人気・サクラボヌール(牝3、美浦・田島俊厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたチビノオリヴィア(牝3、美浦・栗田徹厩舎)は8着に敗れた。
1着 テトラクォーク(石橋脩騎手)
「前走はゲートがもうひとつでしたが、今日は外枠で上手く出られました。出てからのスピードの乗りも良かったですし、外を回る形になりましたが、馬の気持ちを損なわないようにリズム良く走らせていきました。キツい競馬だったと思いますが、最後もまだ余裕がありそうでしたし、これから先も楽しみですね」
2着 レガロデルソル(津村明秀騎手)
「スタートの芝部分で踏ん張り切れず後ろからになりましたが、馬群を捌ける馬ですし終いはよく伸びてくれました。未勝利では力が上ですよ」
3着 サクラボヌール(戸崎圭太騎手)
「いきなり1200に短縮したので戸惑いはありましたが、全体的に上手に走ってくれました」
4着 ボナデア(宮崎北斗騎手)
「芝スタートも大丈夫でしたし、流れに乗って競馬ができました。追ってから尻尾を振って止めようとしていましたし、ムチも使わない方が良いかもしれません。それでも今日は良いところを見せてくれたと思います」
5着 ヴォーグショコラ(中井裕二騎手)
「テン乗りでしたが、良い意味で図太い馬だと感じました。牝馬にしては根性が据わっていて、こちらがサインを送り続けるとそれに応えて頑張ってくれました。この距離にもメドの立つ競馬ができたと思います」
8着 チビノオリヴィア(内田博幸騎手)
「返し馬のときから馬が恐がっている感じがしましたし、ゲートでも恐がって上手く出られませんでした。道中は砂を被って力が入る感じでしたし、反抗しながら走っていました」
●8Rでダリア賞(芝1400m)が行なわれ、M.デムーロ騎手騎乗の1番人気・アウィルアウェイ(牝2、栗東・高野厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:21.6(良)。
2着には1馬身3/4差で2番人気・ローゼンクリーガー(牝2、栗東・高橋亮厩舎)、3着には3/4馬身差で3番人気・レノーア(牝2、美浦・相沢厩舎)が続いて入線した。
1着 アウィルアウェイ(Mデムーロ騎手)
「すごい楽勝でした。強かったですね。スピードがあるし、反応も良かったです。距離はマイルがギリギリかと思います」
2着 ローゼンクリーガー(高橋亮調教師)
「ポジションはスタート次第で、とジョッキーと話していました。良いスタートを切れましたし、2戦目としては良い競馬ができたと思います。今日は勝ち馬が強かったですし、今後に繋がる内容だったと思います」
3着 レノーア(石川裕紀人騎手)
「馬が絶好調だったので、勝ち負けを意識して競馬をしました。直線で勝ち馬に並ばせて最後にもうひと頑張りさせようと思いましたが、並ぶ間なく交わされてしまいました。それでも最後までよく頑張ってくれました」
5着 ラインカリーナ(嘉藤貴行騎手)
「休み明けでフワフワしていた分もありましたが、今日はフワッと乗れたことが収穫です。叩いて次は更に良さそうです」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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