グロンディオーズなど≪新潟9･10･12R≫レース後のコメント

【有馬記念】一年の総決算は余力勝負に！各馬の作戦はどうなる！？

提供：重賞トレンドジャッジ

●8月4日(土)、2回新潟3日目9Rで3歳上500万(芝1800m)が行なわれ、Ｃ．ルメール騎手騎乗の1番人気・ロシュフォール(牡3、美浦・木村厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:46.0(良)。

2着には2馬身半差で9番人気・ヒシヴィクトリー(牡3、美浦・牧厩舎)、3着には2馬身差で7番人気・ゼンノタヂカラオ(セ5、美浦・田中博厩舎)が続いて入線した。

1着 ロシュフォール(Cルメール騎手)
「直線では馬が自分から出て行ってくれました。走る馬だと思います。まだまだ上のクラスに行けますし、この距離も合うと思います」

2着 ヒシヴィクトリー(石橋脩騎手)
「馬群を抜け出すときの反応も良かったですし、直線でもしっかり伸びていましたが、今日は相手が悪かったです。普通なら勝てている競馬ができていますし、力のある馬ですよ」

3着 ゼンノタヂカラオ(田辺裕信騎手)
「二の脚がもうひとつだったので、溜める競馬をしました。それは良かったと思いますが、速い馬場を経験したことがありませんでしたし、こういう馬場は向いていないと思います。ただこのクラスでは力が上だと思います」

4着 アモーレミオ(戸崎圭太騎手)
「前向きさがすごいですね。もう少し折り合えれば良いと思います」

5着 ショワドゥロワ(田中勝春騎手)
「勝ちに行く競馬をした分もあったかもしれませんが、終いが甘くなりました」

9R 3歳上500万の結果・払戻金はコチラ⇒

●10Rで信濃川特別(芝2000m)が行なわれ、Ｃ．ルメール騎手騎乗の2番人気・グロンディオーズ(牡3、美浦・田村厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:58.3(良)。

2着には3馬身差で4番人気・メルヴィンカズマ(牡4、栗東・西浦厩舎)、3着には半馬身差で3番人気・グレートウォリアー(牡3、栗東・藤原英厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたレーヴドリーブ(牝3、栗東・高野厩舎)は4着に敗れた。

1着 グロンディオーズ(Cルメール騎手)
「トビが大きくてスタミナがあるので、良いペースを維持することができます。能力がありますね。長い距離も問題ありません」

2着 メルヴィンカズマ(Mデムーロ騎手)
「ワンペースな走りですが、良いペースで運べましたしスムーズな競馬ができました。よく頑張っていますが、今日は相手が悪かったですね」

3着 グレートウォリアー(福永祐一騎手)
「この前もそうでしたが、ゲートで上手く立てず良いスタートを切れなかったことが痛かったです。終いは伸び続けていましたし、流れに乗って競馬ができていれば違ったと思います。距離はもっとあっていいと思います」

4着 レーヴドリーブ(戸崎圭太騎手)
「道中は走りたがっていました。道中でもう少し抜いて走れれば更に良いと思います」

5着 トラストケンシン(三浦皇成騎手)
「欲を言えばもう少し抱えてから追い出したかったですけど、ワンターンのコース形態にもしっかり対応してくれました。馬が力を付けていますね。今日は久々でカッカしていたので、使って変わってくると思います」

10R 信濃川特別の結果・払戻金はコチラ⇒

●12Rで3歳上500万(ダ1800m)が行なわれ、Ｃ．ルメール騎手騎乗の1番人気・ゴライアス(牡3、美浦・高木登厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:53.6(良)。

2着には5馬身差で3番人気・ユイノチョッパー(牡3、美浦・竹内厩舎)、3着にはクビ差で4番人気・グラスブルース(牡4、美浦・牧厩舎)が続いて入線した。

1着 ゴライアス(Cルメール騎手)
「ずっと楽に走れました。直線で進路があいてから良い脚を使ってくれましたし、楽勝でした。距離は少し心配していましたが、最後までしっかり伸びていたので問題ありませんでした。上のクラスでもやれると思います」

2着 ユイノチョッパー(内田博幸騎手)
「勝ち馬は強かったですね。今日は新潟コースで追い込みがききますし、ジッとして終いに賭ける競馬をしました。最後は良い脚を使っていますし、昇級戦でこれだけやれて次に繋がる内容だったと思います」

3着 グラスブルース(石橋脩騎手)
「スタートを出れば前に行って押し切るような競馬をしようと思っていましたが、ゲートがもうひとつだったので強い相手の直後につける形に切り替えました。4コーナーで早めにアクセルを踏んでいって勝ち馬にプレッシャーをかけようと思いましたが、相手に抜け出されてしまいました。勝ち馬を負かしに行く競馬をした分3着になったかと思います。距離はこのくらいがギリギリかと思いますしベストは東京1400、1600くらいかと感じますが、力さえ出せばこういう条件でもすぐにチャンスがくると思います」

4着 マイネルツァイト(柴田大知騎手)
「前走を使って変わってきてくれましたね。今日は勝ち馬は強かったですけど、その他の馬とはそれほど差はないだろうと思っていました。更に良くなる余地もあると思います」

5着 トークフレンドリー(戸崎圭太騎手)
「良い馬ですね。まだレースが分かっていなくて抜け出すとフワッとしたりしていましたが、その辺りがしっかりしてくればやれると思います」

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