【今週の高木登厩舎】アナザートゥルース「ハンデ57.5キロは仕方ない」

今週の高木登厩舎は土曜日2頭、日曜日5頭、計7頭の出走となる。

新潟競馬出走予定の5頭について、高木登調教師に聞いた。

土曜日新潟7R・3歳上500万下にはシトラスクーラー(セ5、美浦・高木登厩舎)が出走を予定。
「夏場でも馬は元気です。今回は初めての1200になりますが、溜める形の競馬でどこまでやれるかですね」と見通しを語る。

土曜日新潟10R・麒麟山特別にはアナザートゥルース(セ4、美浦・高木登厩舎)が出走を予定。
「前走は心配していたワンターンのコース形態でも2着と好走してくれました。今回のハンデ57.5キロは仕方ないと思います。夏場は弱い血統ですが、この馬は元気がありますし、地力は上位なので頑張ってもらいたいです」と期待を寄せる。

日曜日新潟3R・3歳未勝利にはヴォルパンテール(牝3、美浦・高木登厩舎)が出走を予定。
「前走は盛岡で使いましたが、終いは少し甘くなってしまいました。先行して粘り込む形の競馬ができれば、と思います」と意気込みを語る。

日曜日新潟9R・豊栄特別にはパルトネルラーフ(牡5、美浦・高木登厩舎)が出走を予定。
「レース間隔があきましたが、良い感じで調整できています。上手くハミを抜いて逃げることができれば、と思っています」と意欲を見せる。

日曜日新潟10R・柳都ステークスにはパルトネルラーフ(牡5、美浦・高木登厩舎)が出走を予定。
「中間はこの馬としては柔らか味がありますし、前走を使った上積みがありそうです。今回は軽いダートがどうかですけど、時計のかかる展開になってくれれば良いと思います」と見通しを語る。