トピックスTopics
ミスティックグロウなど≪新潟6~8R≫レース後のコメント
2018/8/11(土)
●8月11日(土)、2回新潟5日目6Rで3歳未勝利(芝1000m)が行なわれ、石橋脩騎手騎乗の6番人気・ブショウ(牡3、美浦・尾関厩舎)が優勝。勝ちタイムは0:55.4(良)。
2着には3/4馬身差で8番人気・グラスレガシー(牝3、美浦・牧厩舎)、3着には1馬身差で13番人気・フジノビューティ(牝3、美浦・南田厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたエボニーマーブル(牡3、美浦・萩原厩舎)は8着に敗れた。
1着 ブショウ(石橋脩騎手)
「2走前にも乗せてもらってそのときも良い馬と感じましたが、止めるようなところがあってあのような結果になっていました。今日は2600から1000になって、馬にとって良い刺激になったかと思います。気持ちを切らすことなく、上手く走れました。ゲートが決まったことも大きいと思います」
2着 グラスレガシー(的場勇人騎手)
「中間の調教に乗せてもらって具合の良さを感じていましたし、直線競馬の適性もあるのではないかと思っていました。最後もよく頑張っていますが、できればもう少し外めの枠が欲しかったです」
3着 フジノビューティ(木幡育也騎手)
「スタートが上手くいって、良い位置を取れました。最後は前2頭と同じ脚色になってしまいましたが、最後まで頑張ってくれました。次もスタートが決まればやれると思います」
4着 セレブレーション(西田雄一郎騎手)
「楽に逃げられるかと思っていましたが、他に主張する馬もいたので控えました。この形では終いの伸びがもうひとつでしたし、現状では自分で行くか行った馬の後ろにつけるかという競馬が合うと思います」
5着 ホウオウシックス(石川裕紀人騎手)
「スタートが速くてテンに行ったのは良かったですけど、その分終いが少し甘くなってしまいました」
8着 エボニーマーブル(北村宏司騎手)
「スタートは上手く出ましたが、道中はそれほど余裕がありませんでした。その分追ってからの反応がもうひとつでした」
●7Rで3歳上500万(ダ1200m)が行なわれ、石川裕紀人騎手騎乗の2番人気・クリムゾンバローズ(セ5、美浦・尾形和厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.0(良)。
2着には1馬身1/4差で4番人気・フォーティプリンス(牡4、美浦・小西厩舎)、3着にはクビ差で3番人気・シャンパンサーベル(牝6、美浦・佐藤吉厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたタイガーヴォーグ(牡5、美浦・鈴木伸厩舎)は5着に敗れた。
1着 クリムゾンバローズ(石川裕紀人騎手)
「ゲートは今日も速くはなかったですけど、前走よりは良かったと思います。前走は長期休養明けであれだけやれたように、力が上ですからね。 1回使って気合乗りも良かったので、自信を持って乗りました。まだ手のかかるところはありますが、厩舎スタッフが上手に調整してくれていますし、その辺りが改善されてくれば更に良いと思います」
2着 フォーティプリンス(戸崎圭太騎手)
「具合が良かったのか、道中はグイグイ進んでいきました。良い感じで運べましたが、今日は勝ち馬が強かったです」
3着 シャンパンサーベル(三浦皇成騎手)
「ゲートは上手く出ましたが、道中は馬が躊躇して止めるところがあるので、その辺りを改善できればと思います」
4着 オペラカイジン(内田博幸騎手)
「スタートは速かったですけど、ハナにはこだわらず出たなりの位置で競馬をしました。道中は脚を溜めながら運んで直線でも前があいていたので、3着くらいが理想でしたが伸び切れませんでした」
5着 タイガーヴォーグ(Mデムーロ騎手)
「よく頑張っています。直線に入るときは良い手応えでしたが、少しフワッとしてしまいました。1200は少し忙しい感じがしましたし、もう少し距離があっても良さそうです」
●8Rで3歳上500万(芝2000m)が行なわれ、横山典弘騎手騎乗の1番人気・ミスティックグロウ(牡3、美浦・武井厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:59.6(良)。
2着には3馬身差で3番人気・アンネリース(牝4、美浦・尾関厩舎)、3着にはクビ差で2番人気・カーロバンビーナ(牝3、美浦・戸田厩舎)が続いて入線した。
1着 ミスティックグロウ(武井亮調教師)
「すごく強かったと思います。早めに新潟競馬場へ入れてスクーリングをしているように、心身共にまだ子供っぽいところがあります。体重は変わっていませんが、牧場でしっかり調整してくれたので今は中身が違います。まだまだ伸びシロがありますが、危うい感じも内包しているのでその辺りを上手く調整していければ、と思います」
2着 アンネリース(柴田大知騎手)
「よく頑張っていますね。ゲートも我慢していましたし、ペースが遅かったのでジワッと動いていって勝ちパターンの競馬ができましたが、今日は相手が強かったです。体も戻っていましたし、今はすごく馬の具合が良いです」
3着 カーロバンビーナ(福永祐一騎手)
「メドの立つ内容の競馬ができました。今日はそれなりに周りの馬が行っていたので、控えて運びました。早めに追い出した分最後は止まってしまいましたが、よく頑張っていると思います」
4着 ギャラッド(戸崎圭太騎手)
「すごく乗りやすかったです。直線はジリッぽかったですけど、上手く走ってくれました」
5着 ヒラボクビューン(田辺裕信騎手)
「あまり出していくと終いの脚が無くなりますからね。今日は最後に伸び負けしてしまいましたし、速い時計も厳しかったです」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2024/12/25(水) 【兵庫ゴールドトロフィー】川崎のフォーヴィスムが大激戦を制し交流重賞初V!
- 2024/12/25(水) 2冠牝馬スターズオンアースが引退、繁殖入り
- 2024/12/25(水) 【東京大賞典】東京大賞典3連覇を目指すウシュバテソーロに秘策あり!
- 2024/12/25(水) 【ホープフルS】名手に"凄い"と言わしめた良血アマキヒがG1に挑む!
- 2024/12/25(水) 【ホープフルS】G1でも通用!ショウナンマクベスが中山替わりでもうひと押しへ
- 2024/12/22(日) 【有馬記念】輝いた復活の末脚!戸崎騎手&3歳牝馬レガレイラが優勝!
- 2024/12/23(月) 【2歳馬情報】ホープフルSデーの中山に快速女王の息子が登場!
- 2024/12/22(日) 【ホープフルS】出走馬格付けバトル!圧倒的な総合1位に輝いた来年の主役候補とは